「座りっぱなしは良くない」のはよく知られています。
「死亡率が上がる」なんて深刻な話もありますが、何より大きいのは「体を動かさないと太る」というリスクではないでしょうか。
それではとウォーキングやランニングをやろうと試みても、思うように実践できない、続かないのはよく聞く話です。
それならせめて、立つ時間を増やしてみてはどうでしょうか?
すごく地味ですが、立っているだけでも消費カロリーは増やせるのです。

アメリカで、座位や立位に関する46の観察研究や臨床試験から1184人分のデータが解析されました。
対象者の60%は男性で、平均年齢は33歳、体格指数BMIの平均は24、平均体重は65kgでした。
解析結果によると、
立っている時の消費カロリーは平均で1.47kcal/分
座っている時は1.29kcal/分
で、立位時と座位時の差の平均は0.15kcal/分でした。
ごくわずかな差のように思えますが、仮に毎日6時間座る習慣があるなら、これを立位に変えると一日あたり平均54kcal多くカロリーを消費することになります。
そして1年間続けると体脂肪の重さに換算して2.5kgほど減らせることになります。

いま座っている時間を全て立って過ごすのは難しいですが、ちょっとした工夫で立ってできることがあるなら実践してみてはいかがでしょうか。
ものすごく地味ですが、それだけで座っているよりもダイエットしていることになるのですから。^^
(このコンテンツは(PR:Amazon)日経ヘルス 2018年5月号112ページを参考にしました)