作家の鈴木光司さんは朝型生活を心がけています。

作家というと「徹夜で執筆」というイメージもありますが、鈴木さんは夜11時ごろには寝て、朝7時には起床します。
 
昼寝も1時間ほどするので、一日9時間の睡眠をとります。

体を鍛えるのは家族を守るため 朝食は野菜ジュースのみ

朝食は季節の野菜や果物、レモンなどで作った野菜ジュースのみ、昼食は仕事場の近くで定食を食べます。
 
週に2回はジムに通い、バーベルなどで体を鍛えているので、かなりの筋肉質です。「体を鍛えているのは家族を暴漢などから守るため」です。
 

 
鈴木さんはいわゆる「主夫」をやっており、子育てに関するエッセイなども多数執筆しています。
 
私自身が30歳を過ぎて実感することなのですが・・・
 
トシをとると筋肉が衰えるスピードがものすごく速くなりますね!筋トレを少しでもサボると体がどんどんなまっていくんですよ。
 
私の場合、脚の筋力が落ちるとヒザが痛くなることがあるのでそれがひとつの目安になりますし、胸筋や背筋あたりが緩んでくる感じがしたら「そろそろ筋トレやらないとヤバイぞ」のサインです。
 
すぐサボる筋トレですが、一度やってしまえば充実感があって非常に気持ちいいんですが・・・。
 
鈴木さんのように椅子に座りっぱなしで執筆活動を続けると、筋肉への刺激はどうしても不足がちになります。それをカバーするための筋トレなのでしょう。
 
私は別に文筆業ではありませんが、筋肉量を維持するという意味では鈴木さんを見習わなければ。