テレビでキャスターとして活躍する草野仁さんは温厚なイメージがありますが、実は相当な肉体派です。
ベンチプレスで100kgを上げ、胸囲は120cmもあります。握力も物凄く、りんごを握りつぶすほどの強さです。
さらには電話帳を破る、クルミを親指と人差し指で割る、といったことができるそうで、まさにびっくり人間なみの肉体の持ち主です。
草野さんは小さい頃から運動神経抜群でした。
中学生時代は陸上100mの長崎県大会で優勝しており、高校時代には100mを11秒2というタイムを出しています。
野球部に誘われて新人戦では4番を打ちましたが、「勉強をやらないから」という理由で両親に強制的に退部させられています。
大学時代は相撲の国体長崎予選に出場しました。
この時草野さんは体重が77.5kgしかありませんでしたが、130kgの前年度優勝者を投げ飛ばして優勝しています。
しかし東京大学の卒業論文を完成させなければならなかったため、国体には出場しませんでした。
現在は多忙なため、ジムでのトレーニングはなかなかできません。自宅でのトレーニングが多くなっています。
ちなみに草野さんは非常な競馬ファンであり、メイクマイデイという馬の馬主でもあります。
メイクマイデイは01年の菊花賞にも出走しています。競馬に関するエッセイも執筆しているそうです。