最近は服にもUVカット素材を使用したものが流通しています。
 
普通の素材でも、ポリエステルは紫外線をさえぎる性質があります。
 
綿は紫外線を通しやすいですが、表面に凹凸があり、織りが密な布地を選べば紫外線が肌まで到達しにくくなります。

紫外線の害がだいぶ周知されてきたからか、女性は日傘を使うのが当たり前になったようです。(日傘をさしている男性も時おり目にするようになりました)
 
私も夏場、釣りなどで一日中外にいる場合は長袖に長ズボン、帽子、タオルで完全防備しています。
 
見た目はかなり暑苦しいですが、日焼けを防ぐこの格好の方がTシャツ・短パンなどよりも疲れにくい気がします。(釣りの日焼けで以前に大失敗しており、その教訓として肌を露出させないのもあります。下の記事をお読みください^^)
 
釣りの際にはサングラスもかけてます。(私が釣りでかけるサングラスは水の中を見やすくするという意味もあります)
 
日光は目にもダメージを与えてしまいますし、目に紫外線を受けると日焼けが進む、という報告もあります。
 
肌を保護していても、目に日光が入ってしまうとシミなどの原因になりうる、というわけです。特に女性が外出する場合はサングラスを着用するのがおすすめです。
 
その際には色が薄く、同時に紫外線カット効果の高いタイプを選びましょう。
 
色が濃いと瞳孔が開いて、より多くの紫外線を目に吸収してしまいます。

夏の日焼け対策と私の災難

私は夏でも、普段ちょっと外出する時などは日焼け対策を全くしないことがしばしばあります。
 
日焼け止めなどを塗るのがメンドくさいこともあり、スッピン(?)のままで「まぁいいか」と外に出ています。
 
しかしそんなズボラな私でも、絶対に欠かさない場面があります。
 
それは「釣りに行く時」で、(上に書いたように)帽子・長袖・長ズボンに日焼け止めという完全防備を施すのです。
 
というのも、釣りの日焼けで一度痛い目にあったことがあるからです。
 

 
それは私がまだ20代だったころ、夏の炎天下にゴムボートで一日中釣りをしていて起こりました。
 
半ズボンを履いていたので膝上10cm以下は生脚(?)を露出していたのです。
 
イスに座っていたため膝上部分は何時間も直射日光を浴び続けました。
 
その結果、脚を思いっきりヤケドしてしまったのです。(´Д`)
 
これがまた痛いのなんの。ヒザという皮膚の動きが激しい場所なので、歩くたび患部が刺激されてホントに動けないくらい痛むのです。
 
仕事にも支障をきたしてしまいました。
 
 
完治するには半月ほどかかったのではないでしょうか。日焼けをナメてはいけない、と痛感しました。
 
それ以来、釣りなど炎天下で過ごす際は完全防備するようになったのです。
 
夏に屋外で活動するなら、紫外線対策は必須ですよ!日焼けをナメてはいけません!