前のページはこちら
「これは絶対だろ?」と思える健康ネタを紹介しています。
健康法や健康意識の中でも、「およそ反論は考えられない」ものです。
タバコは吸わない
まず最初は何といってもこれでしょう。
喫煙のメリットらしきものとして、
「免疫力を上げる」
「タバコのニコチンが脳の血流を改善させ、アルツハイマーのリスクを下げる」
という主張もあるようですが、それを補って(?)余りあるほど、喫煙の弊害はドッサリあります。
・あらゆる種類のガン発症リスク増加 (←これだけでもう十分)
・血流の阻害
・シワ・シミを増やして顔がフケる
・歯周病のリスク増加
・周囲の人の健康も損ねる
最近はタバコを吸う女性が増えている(特に車を運転中に)そうですが、そんな人達は何を期待して喫煙するのでしょうか?女性に限ったことではないですけど・・・。
鼻呼吸をする
これはつまり「口呼吸をしない」ことでもあり、体全体の免疫力や脳の発達にまで関係する非常に大事なことです。本来、口は呼吸のための器官ではないと私は考えています。
口呼吸の弊害は、以下のようにズラリとあります。
といったものがあります。これらは主に唾液の恩恵を受けられないこと、脳への酸素量の低下などによって引き起こされます。
鼻呼吸は子供の頃の習慣づけがポイントになります。この時期に口呼吸をするクセがつくと、その子の今後の人生にずっと悪影響を及ぼしてしまいます。
よく噛む
「食べ物はあまり噛まずに飲み込みましょう」という主張があるでしょうか?私は見たことがありません。
よく噛むことは
内臓をいたわる 唾液の分泌を盛んにする 脳の活動を活発にする あごの発達を促す 満腹感を得られる
といった効果があります。
しかし、女性は「あごが細いとキレイに見える」という考えからか「噛むとあごが大きくなるのでイヤだ」と咀嚼を嫌がることもあるそうです。
噛む動作をしないとあごが十分に発達しません。あごの発達が不十分だと歯が生えるスペースが確保できません。すると歯が本来の本数生えてこない、あるいは歯並びが非常に悪くなるといった弊害が起きてきます。
あごが細くなっても歯並びがバラバラでは美的意味が無くなるのではないでしょうか?加えて健康も損ねてしまうかもしれません。
「よく噛む」といっても、アゴに力を込めて噛みしめる、というわけではなくあくまで食物が細かくなって唾液とよく混ざればOKです。(ただし、時には硬いものを噛むことも必要でしょう)
次ページに続きます。