「レブナ」は、鼻呼吸トレーニングのための特殊なマスクです。
 
ガスマスクのような形状をしていて、特殊な弁がついています。この弁により、鼻で吸って口で吐く鼻呼吸が促されるのです。
 
弁を換えることによって負荷の調節もできます。

この負荷は「呼吸抵抗」と呼ばれており、三段階で調節できます。運動に応じた呼吸パターンでバルブの挿入形態も変えられます。
 
パテントワークス レブナ 基本セット Lサイズ(Amazon レビューあり)
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インナー部分が鼻と口にあたる箇所が分けられており、「鼻から吸い、口から吐く」動作が強制されるため鼻呼吸のトレーニングができるわけです。
 
インナー部分とアウター部分は分割可能なので、洗浄もできて清潔に保つことができます。
 
 
開発には東海大学、北海道立工業技術センターなどが関っており、07年10月に発売されました。
 
発売されてからは、競輪の伏見俊昭選手や、ゴルフの江連忠コーチなど多くのアスリート関係者に使用されています。
 
 
レブナを使用することで
 
・鼻呼吸により運動能力が上がる。
・横隔膜を使った腹式呼吸が身につく
・脂肪燃焼効率が上がる
・心肺機能が向上する
・インナーマッスルを鍛えられる

 
といった効果が期待できます。
 
 
レブナは成人がスポーツなどに使う呼吸機能を上げるための道具ですが、鼻呼吸は幼児のころから絶対身につけたい習慣だと思います。
 
言い換えるなら、口呼吸は絶対にやめるべきです。
 
口呼吸をすると全身の免疫力が弱るだけでなく、集中力が続かなくなるなど様々な弊害が起きてしまいます。
 
レブナは楽天市場でも販売されています。