007シリーズで初代ジェームス・ボンド役を演じたショーン・コネリーさんは、30代でかつらを使用して映画に出演していました。
ボンド役をやめてからは、薄毛を隠そうとはしませんが、それがかえって渋みを深めている印象があります。
堂々とかつらを外して撮影していたコネリーさん
この件について調べてみたところ、ウィキペディアにバッチリど真ん中の記事がありました。
以下に引用します。
カツラと007降板
007降板の理由として、カツラメーカーからダイレクトメールの様な物が届き、それが元でカツラ発覚による降板であるという話があるが、それはデマである。
実際は「007 サンダーボール作戦」の水中撮影時にはすでに公然の事実となっていた。
さらに「007は二度死ぬ」で共演した浜美枝によると撮影の合間に「休憩時間はプライベートな時間である。カツラはうっとうしい」と言って常に外し、何もはばかるところはなかったそうだ。
「007 ダイヤモンドは永遠に」で自発的に降板したというのが真相であろう。
「ザ・ロック」や「エントラップメント」などでカツラを付けて出演する場合も有ればカツラを外して出演する場合もある。
「007 サンダーボール作戦の水中撮影」の映像は、管理人も見たことがあります。
日本ではカツラを使用していることがかなりネガティブな話題になりますが、私個人的にはあまりピンと来ません。着けているから別にどうした、という感じです。
「薄毛ではモテない」と考える男性は多いようですが、「実は女性はそれほど気にしていない」という話もあります。
(外部リンク)
・女性が意外と気にしていない男性のコンプレックス(薄毛など)
とは言っても、本人にはすごく気になるものなのでしょうね・・・。