体重60kgの人が4~5時間で消化できるアルコールの量はビールなら一本、日本酒で一合、ウイスキーはダブル一杯とされています。

アルコールを分解するのに必要な酵素の関係で、日本人の50%はお酒が飲めない、もしくはお酒に弱い体質とされてます。
 

 
このコンテンツではアルコール摂取による体の変化や飲酒の適正量、二日酔い防止法をまとめています。

飲酒による体の変化 飲みすぎると各種がんのリスク増加・脳萎縮も

アルコールを摂取すると、まずは注意力など認知機能が低下し、気分が高揚する「ほろ酔い期」になります。
 
これが過ぎると足元がふらつくなど「酩酊期」となり、さらにすすむと吐き気、おう吐、記憶力の低下、立つことができないなどの「泥酔期」を迎えます。
 
最後には「こん睡期」を迎え、意識を失い、最悪の場合死に至ります。
 
またアルコールを過剰に摂ると、肝臓でVLDL(超低比重リポたんぱく)の合成が促されます。
 
VLDLは中性脂肪を多く含んでいるので、VLDLが増加すると血液中の中性脂肪値が増えてしまいます。
 

 
お酒は適量であれば「百薬の長」ですが、飲み過ぎると口腔・喉頭・咽頭食道がん、あるいは胃の上部、噴門部のがんを引き起こす危険因子になります。
 
アルコール依存症になると脳が萎縮します。この脳萎縮は、男性より女性が早く進行します。

 適量のアルコールとはどれくらい?個人差は大きい

適量のアルコールとは、純アルコール量で25g以下を指します。
 
健康面を考えれば一日に飲む量は日本酒換算で1日1合、ビールなら中瓶1本、ワインならグラス2杯、焼酎なら半合、ウイスキーなら水割り2杯程度が目安です。
 
ウイスキーのロック

ただしアルコールの分解能力は個人差があります。

上の量はひとつの目安として、自身の体調と相談しながら飲みましょう。

お酒に強い自覚があっても週に2日は休肝日を設け、水分やたんぱく質など消費される栄養の補給も忘れてはいけません。

二日酔い防止に最も効果的な方法 ニューヨーク大学医学部

米ニューヨーク大学医学部の発表によると、二日酔いを防ぐ最も簡単で有効な方法は、水を多量に飲むことだそうです。(これはいわゆる”和らぎ水”というやつでしょうか?下の関連記事をご覧ください)
 
二日酔いの主な原因は脱水症状で、アルコールの利尿作用のために体が乾燥してしまうのです。
 

 
胃や胸のむかむかのもととなるアセトアルデヒドを早く排出するためにも水分補給が必要です。電解質を含むスポーツドリンクだとさらに効果が高くなります。

ちなみに日本酒・ワインは特に脱水症状を起こしやすいとされています。また、肝臓を冷やすとアルコールの分解能力が落ちるので、二日酔いの時は安静にしてお腹を冷やさないようにしましょう。

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