前ページ「”人間は動く物”とロコモティブシンドローム マッチョなおじさんとの会話」からの続きです。

ロコモになる原因は三つあります。

ロコモになる原因三つ 若いうちから対策する意識を[関連動画あり]

その三つとは
 
・バランス能力の低下
・筋力の低下
・骨や関節の病気(骨粗鬆症や腰痛、ひざ痛など)

 
です。
 
骨粗鬆症に関わる骨量は、年をとってからではなかなか増えないのはよく知られています。
 
若いうちから食事に気をつけ、意識して運動することで骨密度を増やさないと、将来介護の原因となる骨折が起きやすくなってしまうのです。
 

若いうちから身体を動かす習慣の無い人が、年をとって積極的に運動するようになるでしょうか? 私は非常に懐疑的です。
 
年齢を重ねるほど、腰痛や膝痛といった症状が増えます。こうなると、よほど意識しない限り「運動しよう」とは考えません。(身体を動かさないから痛む、というケースも多いのですが)
 
タチの悪いことに、ロコモはメタボと同様、少しずつ進行し、しかもなかなか気づきません。
 
そのためか、50歳を過ぎると7割以上の人にロコモの可能性があるそうです。
 
それでは、ロコモを防ぐにはどうすれば良いのでしょうか?

ロコモを予防する心がけと7つのチェック項目

ロコモを防ぐ最も大きなポイントは
 
「日常的に身体を動かすこと」
 
です。
日ごろの活動・運動が大事なのです。
 

 
「週に一回筋トレしてるからOK」ではありません。あまりに負荷の大きい運動は関節や筋肉を傷めてしまい、かえってロコモの原因となるので勧められません。
 
身体を動かすだけでなく、身体を作るための食事も重要です。
 
ロコモかどうかを判断する、七つのチェック項目があります。
 
1 片脚立ちで靴下がはけない

2 家の中でつまずいたり滑ったりする

3 階段を上るのに手すりが必要である

4 横断歩道を青信号で渡りきれない

5 15分くらい続けて歩けない

6 2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である

7 掃除機の使用や、布団の上げ下ろしなど、家のやや重い仕事が困難である
 
これらのうち、ひとつでも当てはまったらロコモの可能性があります。いまからすぐに、積極的に身体を動かしましょう。
 
メタボではないが、ロコモの疑いがある、という人も多いはずです。昨今はメタボばかりが注目されているので、ロコモを防ぐ意識も持ちたいものです。
 

ロコモについて知ってから、マッチョなおじさんの「人間も動く物」の話にさらに納得がいきました。
 
私は実は骨量が少なめなので、その対策を日頃から意識しています。しかし、たまにその意識が薄くなり、サボってしまうこともあります。これからはもっと真面目にやってみましょうか。
 
やっぱり、一生活動的に過ごしたいですからね。

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