アーユルチェアーは日本人の身体的特性を考えて設計されています。
 
アーユルチェアーを開発した株式会社トレインによると、
 
「日本人は座骨で座ることを意識すれば、左右バランス良く、背筋を伸ばして座ることができる」
 
のだそうです。


 
ここで言う座骨とは、座ったときに椅子と接触しているお尻の骨の二点を指しています。
 
座骨で座る意識があると姿勢が良くなるだけでなく、歩き方も変わり、腰痛を予防することもできます。
 
外国人には「日本人は歩く姿勢が良くない」と見えるのだそうです。
 
日本人は欧米に比べて「背筋を伸ばしていすに座る」という習慣が根付いていないため、どうしても猫背気味になってしまいます。
 
猫背気味の姿勢がクセになっているので、そのままの姿勢で歩くのですが、本人は猫背気味であるという意識がありません。
 
猫背は見た目が悪いだけではなく、腰痛や内臓の不調などの原因にもなりうるので、早めに矯正したいところ。
 
アーユルチェアーはその「猫背で座る」習慣を改め、「座骨で座って背筋を伸ばす」習慣づけを助けてくれます。
 
特に子供さんの頃からこの習慣をつけておくと、良い姿勢身に付くだけでなく大人になってからの不調も予防できます。