オクラの原産地はアフリカで、日本には幕末ごろに伝わってきました。
古代エジプトでは、紀元前から栽培記録があります。
アメリカへは、アフリカからの奴隷によって栽培が広がりました。
オクラの栄養と調理 保存は
日本での食用としては1960年ごろから利用されていますが、当時は粘り気や臭みが敬遠されていましたが、オクラの一番の特徴は何と言ってもそのネバネバです。
ネバネバのもとはペクチンやムチンで、ペクチンには整腸作用や血糖値の上昇を抑える作用があり、ムチンはコレステロールの吸収抑制・たんぱく質の吸収促進といった作用があります。

ペクチンは水溶性食物繊維であり、脂質や老廃物排出を助けてくれます。100gあたりのオクラの食物繊維含有量はゴボウよりも多くなっています。
その他ベータカロテン、ビタミンB群、ビタミンC、カリウム、カルシウムも豊富な緑黄色野菜です。
栄養分の特性を考えると、調理は生か軽くゆでるのがベストです。表面の細かい産毛が気になるなら、塩を振って指の腹で軽くこすればOKです。
オクラを保存する際には新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。ラップなどで小分けすれば冷凍保存もできます。
家庭菜園でオクラの人気が高い理由
オクラは、とてもきれいな花を咲かせます。
「野菜の中で一番美しい花」と評されることもあります。家庭菜園でオクラの人気が高いのは、収穫できるだけでなくその花を見るために栽培する人が多いからです。
栄養豊富で花もきれいということで、家庭菜園に挑戦してみてはいかがでしょうか。夏野菜のオクラは5月ごろが種まきの時期です。
最近は赤いオクラや丸いオクラなんてのもあります。
関連動画「オクラの効果と注意点」「オクラの開花から実が実るまで」
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