またもや水泳ネタです。
 
別のコンテンツでも紹介しているように小さい頃の私はカナヅチでした。
 
しかし小さい頃スイミングスクールに通ったおかけで泳げるようになり、今では週一回クロールで40分間、休憩なしに泳ぐのが習慣になっています。
 
泳ぐ前のエネルギー補給を十分にやれば一時間くらいまでは連続でイケそうです。とはいえ大学時代、社会人時代はプールで運動として泳ぐことはほとんどありませんでした。

当時は筋トレをメインにやっていましたし、代謝も良くて太りにくく「有酸素運動で脂肪を落とさなきゃ・・・」と意識する必要も無かったのです。
 
しかし社会人になってしばらくすると、ある先輩から「男は25歳過ぎるあたりから急に太りやすくなるぞ」などと警告されたりして、少しずつ体型も気にするようになってきました。
 
筋トレはやっていた私ですが、有酸素運動にはあまり熱心ではありませんでした。そこで、どうせやるなら久しぶりに水泳だろう!ということになったのです。
 
こう思い立ったのが2001年、つまり私がレーシック手術を受けた翌年です。(レーシックは手術後しばらくすると裸眼での水泳も可能になります)
 
泳ぐのは好きだったので、裸眼で泳げることになり私はウキウキでした。しかしその時点で、最後に泳いだのは高校時代なので、ほぼ10年のブランクがありました。
 
おかげで水泳用の呼吸器や筋肉は弱りまくっており、再び泳ぎ始めた当初はまさにゲロゲロ状態だったものです。このコンテンツでは、そんなヘタレ状態から、そこそこ泳ぎ続けられるようになった経緯をお知らせします。
 
「こうして距離を伸ばしていった」という具体的な方法も紹介しているので、お時間と興味があったらご覧ください。
 
そんなこんなで再び泳ぎ始めたわけですが、当初は「やせよう」とか「健康のために泳ごう」といった意識ではなく、ただ単純に泳ぎたい気持の方が勝っていました。
 
「プールに遊びに行く」という感覚に近いものがあり、実際に、しばらくは「水着」というより「海パン」で泳いでいたものです。それも黒と蛍光イエローのストライプというド派手なやつ。
 
今考えると、屋内の市民プールでそんなものを履いていた私は相当浮いていたハズです。
 
そんな海パンを履いて、ほぼ10年ぶりにプールに入りました。隣のレーンでは50歳くらい?の女性がスイスイ泳いでいます。
 
泳ぐのは好きでしたし、久しぶりとは言え少しばかり自信もありました。「50メートルくらいは楽勝だろう」と考えていたのです。
 
・・・しかし・・・。
 
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