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万田酵素も食前に摂取るべきなのか?と公式サイトで調べてみました。




万田酵素は食後でもOK?公式サイトの説明では

万田酵素 公式サイト よくあるご質問Q&A
mandahakko.com/faq.php
 
以下に一部を引用させていただきます。

Q どのようにして食べたら良いのですか?
 
食品ですので決まった食べ方はありません。 いつでもお好きな時に(できれば数回に分けて)お召し上がりください。

あ、あら?
「食前に」などといった注釈は特にありません。
 
ただ、サイトを読んでみると、これ自体を「食事」ととらえているイメージがあるので(私の印象です)、万田酵素を食べた時点で食事は終了ということではないでしょうか。
 
ここまでをふまえて、現在私としては、食後の果物はやめたほうがいいかな?という考えに変わってきています。
 
私がザッと調べた限りでは、食後のフルーツを積極的に勧める主張はほとんどありませんでした。
 
私にとって「冬は食後にみかん」は完全に習慣になっていましたが、今後は食前に食べようと思います。




果物の食べ合わせ良し悪し 味の違いで

ちなみに「じつは体に悪い19の食習慣」によると果物にも食べ合わせがあります。食べ合わせは以下の三つのグループに分けて考えます。
 
1 酸味が強いもの
柑橘類 パイナップル いちご キウイフルーツなど
 
2 酸味も甘味もそれほど強くないもの
りんご 梨 桃 さくらんぼ メロン すいか パパイヤなど
 
3 甘味が強いもの
バナナ 柿 いちじく など
 

 
南氏によると、1と2、あるいは2と3のグループの組み合わせはOKですが、1と3の組み合わせはNGなのだそうです。
 
酸味のもとであるクエン酸と、甘味のもとである果糖は「相性が良くない」のだとか。(どう「良くない」のかは記述がありませんでした)
 
ちなみに私は、みかんとバナナの組み合わせ、つまりNGな食べ合わせを何度もやってましたよ。またもや orz ですな。




果物は人類と最も付き合いの長い食べ物では?

前ページで引用した「果物は人間にとって最も消化しやすい」に関連して少し。
 
私は、人間と最も親しい食物は果物だと考えています。
 
太古の時代から、
 
山や森で食糧を探す→おっ!果物だ!ラッキー!→パクッ
 
て感じで、自然にあればすぐ手に入り、口にできるからです。米はもちろん、肉や魚も食べるには何らかの「手間」が必要です。
 

 
ということは、長い年月の間に人間の消化能力が果物に対し発達しても不思議ではありません。(日本人が海藻を消化する能力を身につけたのと似ています)
 
この「人間(日本人)との付き合いの長さと消化のしやすさ」という考え方は、私はそれなりに意識しています。




南氏推薦の食事「朝は果物 昼は穀物 夕食はたんぱく質」

南氏は、「朝食」は必要ないという立場です。

朝は、排泄をスムーズにするための果物を1サービング(両手にのるくらいの量)食べればOKで、昼食はエネルギー源になる穀物をメインに。
 
夕食は、寝ている間に体を修復するためのタンパク質を多めに。
 
肉や魚のおかずは食事全体の十分の一以下、穀物の約三分の一に抑える。
 

と主張しています。
 
私は朝食食べる派なので、南氏の考えは生活習慣病が気になる年代になったら、試してみてはどうか?という感じです。
 
じつは体に悪い19の食習慣(Amazon)
 
食後の果物は良くない?終わり。