「千の風になって」が大ヒットしたテノール歌手の秋川雅史さんはノドと体調を整えるため様々な心がけをしています。
(この記事は2008年に作成しています)
 
以前は週に5~6日もスポーツジムに通っていました。
 
肺活量をつけるために25mプールを息継ぎ無しで泳いだり2kmのランニングといったトレーニングも行っていましたが、最近は忙しいため時間的に無理になってしまいました。

それでも週に一回は必ず泳ぎ、自宅ではぶら下がり器で背筋を鍛えています。大きな声を出すためには背中に力を入れなければいけないのです。
 
仕事に出かけるときは最寄り駅までの20分を歩きます。
 
1時間半~2時間の発声練習も毎日欠かしません。ノドのためにタバコは吸わず、体調を考えてお酒も控えます。
 
泳ぐと肺活量がつくのは間違いありませんよね。
 
私も結構長いこと水泳をやっているので肺活量は平均よりも少し多くなっており、以前受けた健康診断では5200ccほどでした。
 
(ただ、肺活量が多いメリットって、実はすぐには思いつかないのですが・・・(´Д`)
 
水泳をやると呼吸器の機能自体が強くなると思います。空気の出し入れや外部からの雑菌を排出する力などですね。
 
そういえばぶら下がり健康器、うちにもありました。
 
姉がバレーボールをやっていた際に腰を傷めて腰痛もちだったので、ヒマがあったらぶら下がって腰を伸ばすようにしていたのです。
 
私もぶら下がりや懸垂に使っていました。
(しばらくしたら物干しがメインの使い方になりましたが)