ロナルド・レーガン氏のタフガイぶり 暗殺未遂 がん アルツハイマー

第40代米国大統領ロナルド・レーガン氏については、俳優から転身した経歴がよく話題になります。
 
経歴のみならず、健康面でもレーガン氏は注目に値すると言えそうです。
 
レーガン氏は69歳で史上最年長の大統領に選出されます。
 

しかしその年に暗殺未遂に遭い、弾丸が肺に達する重傷を負ってしまいます。手術は成功し、なんと3週間後には公務に復帰します。
 
その後74歳で大腸がん、さらには前立腺がんまで発症しますが、いずれも克服して2期8年間の任期を満了するのです。
 
しかし退任の年、趣味の乗馬中に落馬し頭部を打撲してしまいます。およそ2週間後、慢性硬膜下血腫を起こすものの、この手術も成功し、またもや復帰を果たしています。
 
 
まさに「タフガイ」のあだ名にふさわしい強靭さです。
 
しかし3年後、81歳でアルツハイマー病と診断されます。落馬による頭部の外傷が大きな原因と考えられています。
 
 
83歳の時には国民宛ての「手紙」の中で、「私は今、私の人生の満了に至る旅に出かける」として、自らがアルツハイマー病であることを公表します。レーガン氏のこの発表は世界中に衝撃を与えました。
 
以後は療養を続け、93歳で肺炎により亡くなります。
 
自らが提唱した「強いアメリカ」を体現した大統領だった、と言えるのではないでしょうか。
 
(このコンテンツは平成23年 3月23日付九州スポーツ新聞若林利光医師の「長寿への道しるべ」を参考にしました)
 


世界でいちばん愛しい人へ―大統領から妻への最高のラブレター

コメントを残す