前ページはこちら
私が目にしたのはこちらのサイトです。
All about
準備運動・基本のダイナミックストレッチ
allabout.co.jp/gm/gc/301401/
こちらのサイトから引用させて頂きます。
ストレッチというと、柔軟体操のように「座ってリラックスして行うもの」と考える方も多いようです。
しかし、運動前のストレッチはなるべく立った状態、または椅子などに座って身体を起こした状態で行いましょう。
心理的準備にも通じるものですが、地面に座ったり寝転がってしまったりすると、身体がリラックスしてしまい、運動に対するエンジンがかかりません。
また、運動前にゆっくり筋肉を伸ばしてほぐしてしまうと、かえって神経の反応が鈍くなり、本来の運動能力が思うように発揮されず、ケガにつながるとも言われています。
運動前は心身ともにアクティブモードにするために、立って動きながら柔軟性を高めていく「ダイナミックストレッチ」という方法がオススメです。
ダイナミックストレッチ(以下 DS)とは、いわゆる一般のストレッチと違って、身体を動かしながら行います。私個人的には、DSはストレッチというより、準備運動のイメージが強いです。
実は、今回とりあげたTJの記事でも、DSはパフォーマンスを向上させるとする研究結果が多いと紹介されているのです。
参考サイトをどうぞ。
ダイナミックストレッチの動画
youtube.com/watch?v=3_rUYHuSVUw
(そう言えば、こういう動きはイチロー選手がよくやっていますね)
ダイナミックストレッチ・バリスティックストレッチ
www3.plala.or.jp/nyarome/tre/stretch/st5.htm
身体(筋肉)を動かして競技を行うのであれば、筋肉を止めた状態(ストレッチ)ではなく、筋肉を動かす(DS)のが準備になる、と言えそうです。
ここまでの内容を、推測と私見も交えてまとめてみます。
■(スタティック)ストレッチは、就寝前や休息時など、心と身体を休めてリラックスするために行う
運動前に行うのは良くない もし行うなら、30秒未満に。
■運動前なら、ダイナミックストレッチが良い
・・・ということになりそうです。
定期的に運動をしている方は、ストレッチとパフォーマンスの関係をちょっと意識してみて下さい。
その上で、「ストレッチしない方が良かった」といった体験があったら、ぜひご一報下さい。
最後にもうひとつ、サイトを紹介しておきます。
Nice Body Make・・・よもやま話
第116回 運動前のストレッチはホントに必要なのか!?
good-looking.at.webry.info/201106/article_10.html
ストレッチのデメリット 終わり