ウコンの健康効果 がんや生活習慣病 心臓 アルツハイマー・白血病にも

ウコン(ターメリック)はがんにも有効か?という報道をネットで目にしました。
 
ウコン、がんにも有効 世界的研究者が報告
http://sankei.jp.msn.com/life/body/101104/bdy1011040742002-n1.htm
(現在は削除されています)
 
この記事によると、ウコンに含まれる黄色色素「クルクミン」は、がんなど複数の疾患リスクを下げる作用があるそうです。
 

クルクミンがリスクを低下させる症状として、
 
大腸がん すい臓がん 肥満 糖尿病 高脂血症 心臓病
 
が挙げられています。
 
生活習慣病に脅かされている現代人にとっては、なかなかスゴイ作用を持っているようです。
 
こうしたクルクミンの健康効果は日米で研究が進んでいて、新薬の成分としても注目されています。
 
 
クルクミンはポリフェノールの一種であり、抗酸化作用を持っています。
 
抗酸化作用と言えば、がん抑制、若返りに加えて、アルツハイマーを防ぐ効果もあることが知られています。(抗酸化物質ががんの発生を促進する、という主張もあるようですが)
 
 
私はこれまで、ウコンを意識して摂取することはほとんどありませんでした。
 
このブログで記事にした関係で、身体に良いとは聞いていましたが、料理などには使わなかったのです。それほど身近な食材というわけではありませんし。
 
 
ウコン(ターメリック)と言えば、「二日酔い対策」や「カレー」のイメージが強いですが、これからはスパイスとして調理に積極的にとりいれてみようかな?
 
もうそろそろ生活習慣病や、発がんといったリスクも高くなってくるトシですしね。
 
楽天のウコン一覧です
 

 
クルクミンについて、もうひとつ研究結果を紹介します。
 
クルクミン ヒトの心臓機能を改善
http://sankei.jp.msn.com/life/news/111216/bdy11121608550002-n1.htm
(現在は削除されています)
 
記事の内容をまとめます。

■研究では、高吸収クルクミン(商品名 セラクルミン)が使用された
 
■1日2回、30mgずつを高血圧性心肥大患者30人に24週間摂取してもらった
 
■その結果、患者の左室拡張障害が改善した プラセボを摂取したグループには改善は見られなかった

左室拡張障害は、血液を送り出す心臓の左室の筋肉が硬くなる現象で、加齢や高血圧で発症します。心臓が膨らみにくくなり、心臓に帰ってくる血液の処理に障害が出ます。
 
左室拡張障害は、心筋梗塞や心不全、肺に水がたまるうっ血性心不全を引き起こしやすくなります。
 
 
左室拡張障害患者の予後を改善させる医薬品はこれまでありませんでしたが、今回の研究結果から、新しい治療法につながる可能性が期待されています。
 
 
ウコンについてさらにもうひとつ。
 
インドでは、痴呆が少ないんだそうです。しかもその理由は、カレーに含まれるウコンなのです。
 
 
カレーを常食しているインド人と、カレーを食べる習慣がほとんどないアメリカ人を比べると、インド人には痴呆の発症が少なく、アメリカ人の四分の一です。
 
 
ボケずに長生きできる脳の話(楽天) 天野惠市著」に、カレーの健康効果が紹介してありました。
 
金沢大学の山田 正仁教授によると、カレーの黄色成分・ウコンはアルツハイマー痴呆を防ぐ効果を持っています。
 
ウコンに含まれているクルクミンが、アルツハイマー痴呆に見られる脳神経細胞の線維化を抑制するのです。
 
新宿中村屋 インドカリービーフスパイシー 200g×5個(レビューあり)
新宿中村屋 インドカリービーフスパイシー 200g×5個
 
また、クルクミンには白血病を防止する効果もあります。
 
04年9月にロンドンで開かれた小児白血病学会で、アメリカのロヨラ大学研究チームが、クルクミンのガン細胞抑制作用を発表しました。
 
子供の慢性リンパ性白血病の細胞に、クルクミンを加えて培養したところ、ガン細胞の増殖が抑えられたのです。
 
 
慢性リンパ性白血病は、子供や高齢者に多く、欧米では全白血病の30%を占めていますが、日本ではあまり見られない病気です。
 
この理由も、日本がカレーを多く食べるからではないか、と考えられています。
 
 
私もご多分にもれず、大のカレー好きです。
 
「あのお店のカレー食べたい!」という衝動が起きたら、どうにも我慢できず、出かけることもしばしばあります。
 
これからも堂々と(?)カレーを食べ続けようと思います。
 

コメントを残す