唇に塗るリップクリームは乾燥する冬場に大活躍します。
唇は体の外側に露出している部分で唯一内側から油分を分泌できないパーツです。
そのため外気に接していると乾燥して荒れが生じ、ひび割れなどを起こしてしまいます。
そこでリップクリームなどで外側から油分を付着させ、外気と接することで生じる荒れを防ぐわけです。リップクリームの主成分は油分です。
冬に唇が乾燥した時、ついなめることはないでしょうか?
なめると水分が補給されたように見えますが、同時に唇の油分を拭き取ってしまうことになります。すると唇の荒れが悪化してしまいます。
唇をなめず、乾燥したらリップクリームを塗るという対処法で一般的には唇が荒れることは無いですが、栄養不足で唇が荒れることもあります。
その場合は栄養を補給しない限りは唇の荒れは改善されません。
ビタミンB群や、たんぱく質が不足していると唇が荒れやすくなります。
またダイエットなどを意識しすぎて脂肪分を極端にカットした食事を続けていると、当然皮脂の分泌もできなくなります。唇だけでなく、肌もカサつきがちになってしまいます。
女性は肉類を敬遠する人もいますが、栄養のバランスを考えれば時には肉も必要です。
どうしても肉類がダメな場合、スポーツ用品店などで販売されているプロテインはどうでしょうか?ビタミンB群をはじめその他ビタミン類が含まれていますし、もちろんたんぱく質の補給にもなります。
プロテインというと、どうしても男性が使うものというイメージがありますが、女性も「美容のためのサプリ」という意識で使ってみてはどうでしょう。
唇にリップクリームを塗る理由 荒れを防ぐポイント
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