このサイトでは、栄養科学博士・オーガスト・ハーゲスハイマーさんについての記事を作成しています。(関連記事をご覧ください)
当コンテンツではそのハーゲスハイマーさんが、必要なたんぱく質量を算出している計算式を紹介します。
(雑誌「壮快」2017年12月号164~165ページを参考にしています)
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- 「壮快」2017年12月号
必要なたんぱく質量は体重の0.15%
ハーゲスハイマーさんといえばアンチエイジングのスペシャリストで、卵などのたんぱく質を重視した食事により、驚異の若々しさを保っています。
一般的なたんぱく質の一日あたりの摂取量目安として、
体重のkgをgにした量。スポーツをする人はこれより1.5倍程度の少し多めに。
というのはよく知られています。
ハーゲスハイマーさんの場合、体重の「0.15%」を目安としています。
(※むらお注:情報ソースの「壮快」では「1.5%」となっているのですが、それはちょっと多すぎですよね?0.15%の間違いではないかと)
体重が60kgの人なら、90gですね。つまり、上の「スポーツをする人向け」の量です。
卵1個に含まれるたんぱく質の量は7gを目安にして、他の食品も摂取することを考えると、卵を1日に3個程度とるのがおすすめです。
なお、この3個は一度に食べてもOKです。
ハーゲスハイマーさんによると、腸が一度に吸収できるたんぱく質の量は25g程度なので、卵3個は許容量なのです。
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- 3度の食事で老ける人、若返る人(オーガスト・ハーゲスハイマー著)
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ハーゲスハイマーさん「トマトのエッグスムージー」材料と作り方
ハーゲスハイマーさんの「トマトのエッグスムージー」の作り方を紹介します。
材料(一人分)
・卵2個
・エキストラバージンオリーブオイル 大さじ2
・トマト中1個
・自然塩ひとつまみ
作り方
トマトはへたを取って適当な大きさに切り、材料を全てミキサーに入れて攪拌すればできあがり。
卵のレシチンと油が乳化して、クリーミーな味わいになります。
トマトと塩をベビーリーフ一袋、パイナップル50gに変えればパイナップルのスムージーになります。
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- 卵は最高のアンチエイジングフード(オーガスト・ハーゲスハイマー著)
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