ヨーグルトを食べて花粉症を治した例 私の父親や辨野義己室長

花粉症って、「一度かかったら二度と治らない」というイメージがありませんか?
 
一度発症したら終わり、といった感じで。私も昔はそう思っていました。
 
 
でも、最近は「花粉症も意外と治る」という意識に少しずつ変わっています。

花粉症を治すのに必要なもの

身近で実際にあった例として、私の父親は花粉症をほぼ完治させています。「完治」は難しくとも、少なくとも症状を軽くすることはかなりの高確率で可能だと思うのです。
 
 
そのポイントとなるのは、何といっても食事です
 
食べ物を工夫すれば花粉症を改善させる可能性はあるのです。
 
 
まず最初に何よりオススメしたいのは乳酸菌食品です。ヨーグルトでもいいですし、乳酸菌飲料でも良いでしょう。
 
理化学研究所バイオリソースセンターの辨野(べんの)義己室長は、00年ごろからヨーグルトを食べ始めました。それまでヨーグルトは大嫌いだったそうです。
 
すると食べ始めてから1年後、花粉症の症状が明らかに改善し、03年ごろからはマスクもいらなくなりました。
 
 
ヨーグルトはなぜ花粉症対策に有効なのでしょうか?
 

花粉症を抑える食品・悪化させる食品

花粉症とは、「異物に対する免疫の過剰反応」とも言い換えられます。
 
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌はその過剰反応を抑えるのに効果的なのです。04年と05年に行った実験で、辨野室長はこうした作用を確認しています。
 
 
辨野室長によると、ヨーグルトは毎日200gは食べた方が良いそうです。室長本人は毎日400g食べます。
 
私が食べているブル○リアヨーグルトは「毎日100g」と容器に書いてあり、私もそれくらい食べてます。
 
私はこれまでのところ花粉症の症状はほぼありません。ちなみに私の父もヨーグルトで花粉症を治しました。
 
 
福井大学医学部耳鼻咽喉科の藤枝重治教授は花粉症治療を専門にしています。
 
藤枝教授は「食習慣は花粉症の発症と関係がある」考えており、症状を抑えるには、
 
抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eや、ポリフェノール、フラボノイドを含むもの、具体的には玉ねぎ、しそ、しょうが、玄米、そば、大根
 
といった食材を推奨しています。
 
 
また、横浜薬科大学の根本幸夫客員教授によると、花粉症の症状を助長するので勧められない食品もあります。
 
・過剰な脂肪分
・甘味や辛みの強い刺激物(チョコレートやケーキ、わさび、カラシ、唐辛子など)

 
といった食品で、前者はアレルギー症状を促進してしまいますし、後者は粘膜の炎症を悪化させるのです。
 
逆に炎症を鎮めるのは
 
セロリ、セリ、アサリ、シジミ、しその葉、クコの実、長ネギ、ショウガ
 
といった食材であり、これらはおすすめです。
 
 
藤枝、根本両氏のおすすめ食材にシソ、ショウガが入っているのはチェックしておくべきでしょうか。
 
以上の「NG食品」は避けて、「おすすめ食品」を意識的に食べると花粉症対策になります。
 
 
個人的には「まずはヨーグルトを食べるといいのでは?」と考えています。
 
体質に関ることですので、数日食べた程度では効果は期待できず、やはり継続して摂取することが大切です。
 
 
※むらおより 追記
このコンテンツでは、シソを花粉症対策になる食材として紹介していますが、シソは「効果が無い」という主張もあります。
 
(外部リンク)
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