2012年ごろから、大気汚染物質PM2.5が取りざたされるようになってきました。

PM2.5が大気中に増えると循環器系の病気が増える、という一部報道もあり(下の関連記事をご覧ください)、その有害性が日本人にも認知され、問題視されています。





日本では花粉対策のマスクは長いこと利用されていて、もはや春のおなじみアイテムです。
 
そして近年になって、PM2.5対策のマスクも注目されるようになりました。
 
そのひとつが「ピッタリッチ(Pittarich)」です。

 
ピッタリッチを製造している株式会社「くればあ」さんは、もともと水をろ過するメッシュを作っていました。
 
そのノウハウを応用して、作ったのがピッタリッチなのです。
 
しかしこのピッタリッチ、お値段は1万円超えとマスクにしてはかなり高めです。
 
そのため、販売を始めた当初からしばらくは、ほとんど売れなかったそうです。
 
しかし前述のように、PM2.5が問題視されるにつれ注目度は増し、口コミで徐々に人気が出てきました。
 
そして2014年、累計販売枚数が30万枚を突破します。
 
これほどの支持を集めたのは、ピッタリッチが極めて優れた機能を持つためです。
 
一部を紹介します。

■PM2.5、黄砂、ウイルス、菌類、セシウムも除去
 
■0.1マイクロメートルの微粒子も99%捕集可能
 
■隙間をピッタリガードするワイヤー入り
 
■特許技術のクッションフィルターにより、息苦しさを軽減
 

 
■表面の静電気発生防止処理済み
 
■化学物質に過敏な体質の方も使える最先端ガーゼ生地を使用
 
■洗って再利用可能 100回洗っても効果低減なし
 
※このマスクは感染を100%防ぐものではありません

 
ピッタリッチは、上海で行われた世界フィギュアスケート選手権で羽生結弦選手が着用していたことでも話題になりました。
 
花粉症に悩まされている人は、ちょっと高価ですがピッタリッチも選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょうか。
 
繰り返して使える点に加え、菌・ウイルス対策として、春だけでなく寒い時期にも使用できます。しかも高機能、息苦しくなりません。