ややマニアックな話になりますが、時々「さかさまになる」のって体が整う気がしませんか?
 
内臓や血流がいつもと違う方向に動いて、偏りがなくなるように感じるのです。

腰骨の軟骨が伸びて腰痛予防にもなる気がします。
 
バレリーナで女優の草刈民代さんも寝る前に逆立ちを実践しているそうです。
 
明らかに良い実感があるそうですよ!
 
(このコンテンツは雑誌からだにいいこと2012年10月号(Amazon) 21ページとクロワッサン2012年12/10号(Amazon) 18~19ページを参考にしています)




草刈民代さん 食事と断食・トレーニング・逆立ち 「好調のサイン」は?

草刈さんは、食事や運動で身体を気遣うと、身体全体の反応が鋭敏になってきます。
 
刺激の強い化粧品を使うと、すぐに吹き出物やかゆみが出るようになるのです。
 
そのため化粧品など肌に直接つけるものは使った時の心地よさを重視します。
 
撮影が続いて運動不足になり筋肉が落ちると、パーソナルトレーナーのもとでトレーニングします。
 

 
筋肉をきっちり鍛えなおすと筋肉の貯金もでき、体調も肌も回復します。
 
身体が固まった気がする時は逆立ちをします。
 
寝る前に逆立ちをすると全身の血流がアップし、疲れの取れ方が全然違うのだとか。内臓が元の位置に戻り、代謝能力も回復します。(逆立ちについては、下に記事を書いています)
 
食事は玄米と野菜中心です。
 
基本は一日二食ですが、二回ともかなりの量を食べています。
 
27歳で食生活の改善をして以来、お肉は食べませんでしたが、2011年から鶏肉と豚肉は少しずつ食べ始めています。
 
疲れたときに豚肉を食べると、回復が早まると感じるそうです。
 
「最近ちょっと食べすぎて消化器系に負担がかかってるかな?」と感じたら、丸一日食事を抜いて胃を一度完全に空にします。すると消化器系や肌も回復します。
 

 
草刈さんの「好調のサイン」は、
 
(口にするものの中で)水が一番美味しく感じられるかどうか
 
です。
 
体調が良いときは、身体が刺激物を欲しなくなるのだそうです。




逆立ちの肩こりと腰痛への効果

草刈民代さんも実践する「逆立ち」は肩こり、腰痛の予防に効果があります。
 
逆立ちをすることで血流が改善されるためで、1回につき20~30秒、1日2回でOKです。
 
逆立ちは脳への血流量を増やすので、脳貧血を防ぐ効果もあります。
 
筑波大学の伊藤朗助教授は、学校の朝礼で気分が悪くなる子供には逆立ちをすすめています。
 
脳貧血は脳への血流量が少なくなって起きる症状です。朝起きて学校に行く前に逆立ちをすれば脳貧血は防げるわけです。
 

 
ただし、実行する場合はケガに気をつけましょう。
 
自分の体重を二本の腕だけで支える逆立ちは、負荷の大きい運動です。
 
腕が重さに負けてバランスを崩すと、急所である首を故障するおそれがあるので大変危険です。
 
筋力とバランス感覚の衰えが考えられる高齢者が逆立ちを行う際はくれぐれも慎重に行ってください。
 
ちなみに私は、筋トレを行っているジムでたまに「逆さ吊り」状態になります。
 
鉄棒などの適当な高さの横棒に脚をかけて、そのままブランと逆さ吊り姿勢をしばらく保つのです。
 
その姿勢で息をゆっくり吐き出すと、脊柱の軟骨が伸びる感じ(特に腰部分の)がして、なかなか気持ちいいものです。
 
いつも重力を受けて下の方に押さえつけられている内臓を上の方に動かすという意味もあります。
 
たまにやってやると、全身の「うっ血」が流れるイメージがあって良いものです。