女優の黒谷友香さんは2008年の4月から、所属している乗馬クラブの一角に畑を作り、無農薬野菜を育て始めています。
「安心して食べられる野菜を作りたい」と思ったのがきっかけです。
スポーツのように農作業 野菜の美味しさは格別
コンセプトは「スポーツのように農作業を楽しむ」で、服装もTシャツにジーパン、ブーツとかなりファッショナブルです。
トラクターも自分で運転します。
農作業は試行錯誤の連続ですが、収穫した野菜の美味しさは格別で、作る苦労も吹き飛んでしまいます。
乗馬クラブの一角にある梅の木からとれた梅を砂糖と一緒に漬け込んだ梅ジュースを愛飲しています。
ちなみに黒谷さんは極度の近眼で、学生時代は牛乳瓶の底のようなメガネをかけていたそうです。
また、小学校の卒業時には身長160cm、体重60kg という太めの体型でした。
中国で作られたギョーザに毒が入っていた件以来、日本人の食の安全性に対する意識は間違いなく高くなりました。
「国産品以外は絶対口にしない」というのは少数派かもしれませんが、「この食品の産地はどこだろう?」と、とりあえず確認する人は確実に多くなったのではないでしょうか。
私もそのひとりで、幸い熊本は農業・漁業が盛んなので地元産の美味しい食品の恩恵を受けています。
安全性という問題以前に、日本は食料自給率をもっと上げる必要もありますね。