女性にっこり女優の長谷川京子さんは呼吸で体の調子を感じ取ります。
(この記事は2008年に作成しています)
 
「内臓の働きが鈍かったり、腰の筋肉が硬かったりすると呼吸が浅くなる」と感じるそうです。
 
お腹の底まで新鮮な空気が行き届くように深呼吸しながらストレッチをします。

医学的に根拠のある呼吸法といったものではなく、長谷川さんの自己流なのですが呼吸を整えているうちに緊張がほぐれ、気分が落ち着いてきます。
 
この状態になると演技が安定し、声も出やすくなります。
 
食後すぐでなければ、以下のことを試してみて下さい。
 
イスに座ったままで目を閉じて、鼻からゆっくり、限界まで息を吸い込んでみてください。両手は正座をするときのように、腿の上に置くと姿勢がキマります。
 
そして口からゆっくり、細く長く息を吐き出します。お腹・肺の空気を全部出すつもりでとにかくじっくり息を吐きます。お腹を引っ込めつつ、体を少し丸めても構いません。
 
力む必要はないのですが、とにかく限界まで息を吐ききってください。
 
三回も繰り返すと、気持ちがすごく落ち着きませんか?心臓の鼓動が静かになるというか。
 
気持ちを静めるためには深い呼吸をするのが一番効果があると個人的には思っています。
 
ちなみに長谷川さんは料理に没頭することで気分転換をします。
 
料理で気分転換をする有名人って、意外と多いですよね。
 
ちなみに「脳トレ」で有名な川島隆太教授の研究では、料理は脳に良いことがわかっています。