私のメルマガなどで時々お知らせしているように、私は「たんぱく質信者」です。
私の場合、たんぱく質摂取を意識すると体調が明らかに良くなります。
サプリメントとしての摂取歴が一番長いのは、たんぱく質です。
私のこれまでのたんぱく質摂取歴と、私が実際に利用してきた製品などを紹介します。いずれも私の健康維持を助けてくれました。
オッサンの昔話なのでお時間が許すならご覧下さい。
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中学生時代 スタローンやシュワちゃんの影響 筋トレやプロテインを意識
私がたんぱく質サプリメントに興味を持ち始めたのは中学生の頃です。
「中二病」ではありませんが、筋肉や筋トレを意識するようになったのです。
この意識は、あるジャンルの映画が大ヒットして決定的になりました。
それは・・・
ランボー 1982年日本公開(以下 同)
ランボー2 1985年
ターミネーター 1984年
コマンドー 1986年
スタローンにシュワちゃん、いわずと知れた肉体派俳優主演のアクション映画です。いずれも私の中学~高校時代に「スゲェ筋肉!」と大変な話題になりました。
中学生だったので、ムキムキになるほど筋トレに専念することはありませんでしたが、腕立てや腹筋などそれらしいことをチョコチョコ始めました。
プロテインなるものの存在を知ったのもこの頃です。
友達ともよく話をしました。
「プロテイン飲むと筋肉がつくらしいぞ」
「プロテインて何?」
「たんぱく質だよ」
最初にプロテインを購入したのは、確か週刊少年ジ○ンプに載っていた広告の通販だったと記憶しています。
とりあえず「牛乳に溶かして飲む」のは知っていましたが、飲むことが目的になっていて、タイミングも何もありませんでした。
味は特にマズイとは感じませんでしたが、牛乳に入れてもほとんど溶けず、ダマになっていたので「こんなもんかな?」とやや疑問を感じながら飲んでいました。
当時はプロテインに対して「少々アヤしいもの」というイメージもありました。
現在は女性も子供も飲んでいることを考えると、隔世の感がありますね。
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高校時代 友人の影響で筋トレも少し本格化
高校に入り、筋トレを意識するようになると、プロテインの飲み方も少し工夫するようなります。
高校生になると、部活動によってはウェイトトレーニングの設備があったりして、筋肉への意識も具体的になります。
マッチョにあこがれる男子と、そうでない男子に分かれ始める年代でもあります。
私には空手とボクシングをやっている友人がいて、彼は自宅にベンチプレスなどの器具をそろえていました。
ネックストロンガーという、首の筋トレ用アイテムまで持っていたのです。当時はまだ珍しかったはず。
彼はトレーニングでの筋肉への利かせ方やプロテインを飲む意味なども理解していて、よく話を聞いたものです。
友人の中では彼が筋肉について最も詳しく、当然本人はかなりのマッチョマンでした。
彼の影響は大きく、私はウェイトトレーニングの本のみならず、なんとベンチとバーベルの簡単なセットまで購入してしまいました。
しかし安物だったためにチャチであり、作りのバランスも良くなかったのでしょう。
※画像はイメージです
ベンチにバーベルをかけてちょっと放置していたら、なんとバランスが崩れてベンチが倒れ、バーベルが壁を直撃してしまったのです!
壁には二つ大穴が!
家族から大目玉をくらってしまいました。
高校生では自由になるお金も少ないので、プロテインはごくたまにしか買えず、トレーニングも本格的にはできませんでした。
受験もありましたしね。
そうしたことができるようになるのは大学に入って以後です。
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大学時代 水泳・筋トレが習慣に ザバスのタイプ2がメイン
ある程度自分でお金を稼ぐようになると、プロテインやアミノ酸の成分や効果をチェックするようになってきました。
「自分のためのサプリメント」を選別するようになるのです。
余談ですが、ここまでの学生生活で行われた尿検査で、私はたびたびたんぱく尿が出ています。
これは決まってプロテインを飲んだ翌日でした。
これが私が現在「自分はたんぱく質を吸収しにくい体質である」と判断する根拠になっています。
大学生になると、バイトをして自分で自由になるお金も多くなります。
ジムに通うなどして筋トレできる時間も増えるため、プロテイン等のサプリメントにも目が向くようになります。
当時はプロテインの種類は今ほど多くなく、個人的には、プロテインと言えばザバスというイメージがありました。
ザバスプランドには
タイプ1 ストレングス(瞬発系アスリート向け)
タイプ2 スピード(パワー+持久力アスリート向け)
タイプ3 エンデュアランス(持久系アスリート向け)
の三種類があります。
大学時代に遠泳を再開した私は、「タイプ3」でも良かったのですが、たまに筋トレ(ややパワー系)もやるので、タイプ2を選びました。
水泳・筋トレ後の疲労回復やメンタル面での安定(次コンテンツで紹介します)に多大な貢献をしてくれました。
このコンテンツを作っている時点では、アミノ酸顆粒サプリメントをメインに摂取しているため、ザバスのプロテインは飲んでいません。
最近はまた「プロテインを飲み始めようかな・・・」と考え始めています。
プロテインを再び飲むなら、最有力はザバスのタイプ2でしょう。(最近はさまざまなブランドがあるので、目移りしてしまいそうですが)
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ウィダーも試してみる プロテインで感じる効果 疲労回復・メンタルにも
ずっとザバスをリピートしてきましたが、長いこと使っていると時々「他のプロテインも試してみようかな?」なんて気になるものです。
ザバスの次に私が試してみたのは・・・
ウィダーのマッスルフィットプロテインです。
上で紹介したザバスのタイプ2と共に愛用したのはこれです。
ザバスが筋トレ・水泳後の筋肉修復を主な目的に飲んでいたのに対し、マッスルフィットは主に日常用のサプリメントとして活用していました。
私は自分をたんぱく質を吸収しにくい体質だと考えています。
普段のままの食生活では、身体にちょっと負担がかかるとすぐに身体がだるくなったり、「やる気」がなくなったりするのです。
マッスルフィットプロテインをサプリとして利用していると、身体に負担をかけた後でも疲れは少なく、やる気が持続しました。
「負担」とは、具体的には以下のようなものです。
・キツめに筋トレ(水泳)をする
・お酒を飲む
・ストレスがかかる
・屋外で長時間活動する
また、プロテインを飲むと次のような効果も実感できています。
・イライラしなくなる
・よく眠れる
・やる気が持続する
・肌がきれいになる
たんぱく質をサプリで補完する効果を実感させてくれたのが、ウィダーのマッスルフィットプロテインでした。
今後は、夜食を食べたい衝動が起きたときにプロテインを活用するつもりです。
ラーメンやスナック類などの代わりにプロテインを飲むのです。
プロテインにもカロリーはありますが、夜食よりも少なめですし、栄養面から考えてもプロテインが好ましいのではないかと。
このトシになって夜食をガッツリ食べてしまうと、てきめんに脂肪がついてしまいますからね。
お金に余裕ができたらザバスのタイプ2も購入しようかな…。
次のコンテンツでは、私が使っている(使っていた)アミノ酸サプリを紹介します。
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社会人になって アミノ酸「MUSASHI」を購入 高価ですが確かな実感
社会人になってジムで筋トレをしていたら、ある日トレーナーさんからアミノ酸サプリメントの話を聞きました。
「MUSASHI(ムサシ)」というブランド名で、アミノ酸なのでプロテインよりも身体への吸収が早く、即効性があるのだとか。
トレーナーさんも愛用していて、「なかなか良いですよ」とのお話。
当時「筋トレの後にはプロテイン」だけだった私は、「アミノ酸のサプリメントがあるのか!」とビックリすると同時に、大いに興味が湧きました。
細かい疑問はあったものの、機会があったら試しに購入しようと決めました。
それから数日後、仕事の帰りにスポーツ用品店に寄り、サプリメントコーナーを探したところ、ムサシはあっさり見つかりました。
用途に合わせて数種類あるのか、と興味津々で物色したものです。
しかし、値段を見てショックを受けました。
た、高い・・・
サイズによって違いますが、安いもので6千円、高いものは1万円を超えてます。
あまりの値段にビビッてしまい、その日はムサシのパンフレットだけもらって帰ってしまいました。
パンフレットには有名アスリートの「ムサシは良いですよ!」「私にはこんな効果がありました!」といった体験談がたくさん紹介されていました。
いずれも説得力があり、私をひきつけたものです。興味がさらに強くなりました。
購入をひるんでしまったムサシでしたたが、パンフレットを見ていると「次は買おう。買って実際に試してみよう」という気持ちが強くなってきました。
そして数日後、再びスポーツ用品店を訪れた私は、とりあえず一番小さいサイズを購入していました。
確か「クアン」だったと思います。(以後、私は主に「ニー」や「クアン」を利用しました)
それからかなり長いこと「ムサシ」シリーズを飲みました。
おかげでトレーニング後の疲労が抜けるのも早かったですし、寝る前に飲むと翌朝の体調が違ったものです。
しかし現在、私は「MUSASHI」を飲んでいません。
日本製のアミノ酸サプリメントが販売されているからです。
日本人ならやっぱり日本製を買うべきだよな!という考えから、日本メーカーのアミノ酸を購入するようになったのです。
とはいえMUSASHIに良い実感があったのは事実なので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
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MUSASHI(ムサシ) KUAN(クアン)スティック90本入り
現在はアミノバイタルとプロテインを併用
ということで、現在私が使っている国産アミノ酸サプリメントはこちらです。
少々画像が暗いですが。
味の素さんのアミノバイタルです。
スポーツ用品店だけでなく、薬店などでも購入できます。
筋トレや水泳の後、寝る前、起床直後などに飲んでいます。「今日は疲れたなぁ~」という時にも。
このコンテンツを作っている時点ではプロテインも購入しているので、吸収の速さの違い等を考慮して使い分けています。
私の場合、たんぱく質を吸収しにくい体質のためアミノ酸のほうが相性が良く感じます。
アミノ酸サプリを一定期間摂取しないと、やる気がなくなるなどの弊害が出てくるのです。
アミノバイタルは分包されています。
MUSASHIを使っていたからか、「アミノ酸サプリは高い」という先入観のある私は、一単位をこんな感じで数回に分けて飲んでます。
うーん、なんという貧乏症 ^^
激しい運動などをしないのであれば、こんな感じのケチケチ飲みでも体調は維持できます。
国産アミノ酸サプリメントは他にもありますが、とりあえずどれがいいかな?ということならアミノバイタルを試してみてはいかがでしょうか。
以上、長々とたんぱく質サプリメントを紹介してきました。
プロテインやアミノ酸摂取というと、普通は筋肉をつける目的がメインでしょう。
しかし私の場合、生活の質を上げる(やる気をキープしてサボらない)のが主目的になっています。
ここで紹介したどの製品でも良い実感がありました。
疲れがとれない、美容の調子を整えたいという方は、たんぱく質系サプリメントの摂取も検討してはいかがでしょうか。
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