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食物の酵素についてはいろんな意見があります。

新谷医師の説はトンデモ?判断するには実践して判断を

ある人は「酵素を摂取しても意味ナシ」と言う一方で「健康のために酵素を!」として売り出しているサプリメントはたくさんあります。
 
あれこれサイトを見てみると、食物酵素の健康効果については懐疑的な内容が多かったという印象があります。
 

 
先のAさんもメールの中で

新谷医師の唱えているエンザイムの話は、分子生物学では とんでも医師の儲け話(本の販売)と笑っていますし、騙されている人、それをネタに人を騙している健康食品販売業者に憤慨している分子生物学者は多いようです。

と指摘されています。
 
新谷医師の著書には大きな反響がありました。書いてあった健康法を意識している人も多いのではないでしょうか。
 
一方で、Aさんのような主張も頭に入れておく必要があると思います。(これは私の結論を覆すことにもつながるかもしれませんが・・・)
 
ちなみに私は新谷医師が著書「病気にならない生き方」で主張されていたことはあまり実行していません。
 
それらしいことと言えば飲酒量を少し減らし、魚食を多くするよう心がけたくらいで、牛乳もお茶も飲みますし、肉も構わず食べてます。
 

 
著書の中には個人的に「?」と感じる主張もありましたし。
 
結局のところ、健康関連情報(に限った話ではありませんが)は、鵜呑みにすることなく、いくつかの情報を比較し、実践した結果から自分で判断するしかありません。
 
体調が良くなれば、それは「正しい」情報と判断できるのではないでしょうか。