雑誌「婦人公論」に、南雲吉則医師とタレントのカイヤさんの対談が載っていました。
このコンテンツでは、カイヤさんの食習慣について紹介します。
カイヤさん食事への認識「食べるのは昼だけ」「病気になったら断食」
カイヤさんは民族的習慣で一日一食なのだそうです。
カイヤさんのお祖母さんはネイティブ・アメリカンのスー族で、スー族の食事は一日一回だけなのだそうです。
これは、食事に対する次のような認識によるものです。
・食べるのは昼食だけ
・夜は昼に食べたものを消化する時間なので胃には何も入れない。
・翌朝は前日に消化したものを排泄する時間だから何も食べない
(ウィキペディアによると、スー族とはアメリカ先住のインディアン部族である、ダコタ族、ラコタ族、およびナコタ族の総称なのだそうです。特定の部族名ではないんですね)
カイヤさんが子どもの時は、病気になるといつも断食をしていました。
「体が弱っているときに食べものを胃に入れると消化にエネルギーを使うので、体力を失う」とお祖母さんやお母さんに言われていたのです。
カイヤさんは以前インターネットテレビの企画で、218日間断食を行って、23kgもダイエットしています。
カイヤさんいわく「断食はすっごく気持ち良い デトックス効果で肌がツヤツヤになり、頭も冴えて集中力が高まる」のだとか。
このカイヤさんの断食は、気功師が「気」を注入した水を飲む、というもので、個人的には「?」という感じです。
ダイジェスト版の動画を下に貼っておきます。
気の云々はちょっと置いといて、断食は一度体験する価値はあると考えています。
断食に関しては、悪い話を聞いたことがないんですよ。
我流ではなく、誰かの指導を受けるか、下調べと準備を十分行ったうえで試してみてはいかがでしょうか。
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