こんな記事を目にしました。
医師も徹底、インフルエンザ対策=手洗い、うがいに鼻洗浄
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180120-00010000-jij-life&p=1
日本医科大学特任教授の海原純子医学博士が、自身のインフル対策を紹介されています。
近年は某流行り病の影響で、インフルエンザの話題が少なくなっていますが、いまでも注意しなくてはいけないのは言うまでもありません。
ちょっと前の記事(2018年)ですが、概要をまとめてお知らせします。
参考にしてみて下さい。
手洗いは20秒間行う
私も外出から帰ったら手洗いはしますが、20秒間もかけることはありません。
しかし記事によると、「少なくとも20秒間は洗うのが大事」なのだそうで。
ちなみに「Happy Birthday To You」の歌を2回繰り返すと、ちょうど20秒くらいなのだとか。
うがい これも超定番
医師は「あー」とか「えー」とか声に出して、喉の違う箇所を洗うそうです。
以前お知らせした、八神純子さんの「え~」うがいと通じるものがありますね。(関連記事をご覧ください)
私も外から帰ったら欠かさず実践しています。
鼻洗浄(鼻うがい) 管理人イチオシ!できるようになって損なし
ウイルスは鼻の奥で増殖するので、海原医師は耳鼻科で処方してもらえる「ミサトールリノローション」という錠剤で鼻を洗っています。
私も鼻うがいは時々実践しており、そのスゴい効果は実感しています。
私は塩を溶かしたぬるま湯でやっているのですが、鼻うがいをやれば生涯風邪かかる数は十分の一になる(当人比)とまで考えています。
できるようになって絶対に損はありません!ホントにイイですよ!(関連記事あります)
乾燥対策 濡らしたタオルにアロマオイルもいい感じ
海原医師はスマホのアプリで湿度を測っています。
部屋や職場が乾燥している場合は加湿器を使いましょう。加湿器がNGな場合は濡れたハンカチをデスクの横に置くだけでも違います。
乾燥した部屋で寝る時は洗濯物を干してもOKです。
洗濯物にエッセンシャルオイルを垂らしておけば安眠効果も期待できます。
ちなみに海原医師はユーカリ・ラジアタというオイルを使っていて、これはヨーロッパで風邪予防に使われています。
マスク 必要以外の常用は管理人は非推奨
日本ではマスク着用は一般的であり、インフル以外にも花粉症、近年は流行り病の対策としても広く使われています。
マスクは同じものを何度も使うのではなく、一日に数枚使い捨てにするくらいが理想です。
マスクといえば、こんな記事もありました。
インフル予防にマスクは「推奨していない」厚生労働省
http://www.sankei.com/life/news/180126/lif1801260043-n1.html
読んでみたら、マスクは
「感染拡大を防ぐのに有効だが、自分を守る手段としては推奨していない」(厚労省担当者)
そうです。
なぜ推奨していないかというと、
「ウイルスを完全に防ぐことは難しい上、接触感染は防げない」
ためだそうですが、同時に記事には
「感染拡大を防ぐのに有効」
「ウイルスを吸い込む危険を低減させる」
とあり、これならマスクをする意味はあるんじゃないの?と思えるので、何やらよくわからない記事です。
例えあまり意味がなくとも、咳がひどく出る場合はマスクするのがエチケットと考えられているようですし、着けて悪いことがなければ、着けても構わないのではないかと。
ただし私は、マスクを常用するのは反対です。あくまで体調が悪い時限定にすべきだと思います。
(インフルはさすがにないとしても)人によっては毎年カゼをひくのが恒例行事になってたりしませんか?
「カゼをひくかどうか」は、自分の体を管理するのにとても分かりやすい基準だと思います。
バランスのよい食事や適度な運動、そして鼻うがいなどの実践によって、カゼをひかない体は実現できます。日頃から意識する価値はありますよ!
単純に、体調の良い日が多いほうが楽しいですしね。
関連記事や、管理人が飲んでいるサプリコンテンツも参考にしてみて下さい。