気象予報士でタレントの石原良純さんは、あるテレビ番組に出演した際、生甘酒を飲む機会がありました。
 
口にした瞬間、「これは絶対体にいいぞ!」と直感したそうです。


 
情報番組で様々な健康法を紹介している石原さんは、「これはいい!」と思うやり方に時々出会うことがあります。理屈ではなく、直感です。
 
そうした健康法は、自分の生活に取り入れます。生甘酒は、まさにそのひとつです。
 
ネット調べたところ、腸内環境を整え、健康や美容に良い効果があるとわかり、2015年の10月ごろから自宅で飲むようになりました。
 
といってもたくさん飲むわけではなく、朝に50mlほど。紅白で縁起をかついで(?)同量のトマトジュースも飲みます。
 
いずれも少しずつですが、毎朝飲んでいます。
 

 
50mlとはいえ、生甘酒を飲むようになってから腸の動きが活発になりました。飲むとすぐにグルグルと動き出し、しばらくするとトイレへ。
 
石原さんは特に便秘体質ではありませんが、「飲むと排便できる」習慣ができたのは、とてもありがたいのだそうです。
 
というのも、職業柄起きる時間は不規則なため、「朝の決まった時間にトイレへ」という習慣がこれまでありませんでした。
 
本番中にトイレに行きたくなったら困るので、できれば出勤前にトイレを済ませたいのですが、これまではそう思うようにはいかなかったそうです。
 
しかし生甘酒を飲むようになってからは、

今は何時に起きても、出かける前に必ず排便。だから、毎朝スッキリ!こうして毎日いいリズムが続くと、仕事にも集中できます。
 

ただしデメリットというか、困っていることもあります。
 
腸の動きがよくなりすぎて、”おなら”がよく出るようになったのです。
 
笑っちゃうくらい出るので、石原さんの奥さんは「生甘酒は飲みたくない」ということもあるのだとか。
 
生甘酒を1年以上飲み続けていますが、それでも飽きることはありません。
 
ただ、「あまりこだわりすぎたり、厳密にやり過ぎるとそれがストレスになる」と考えているので、出張先にまで生甘酒を持っていくことはありません。
 
「気負わず、飲めるときに飲む」というスタンスです。