管理人が子供の頃(つまり大昔)はゴーヤという野菜の存在を知りませんでした。(そもそも流通してたかな?)

なので私にとってゴーヤはそれほど付き合いの長い食材ではありません。
 

 
しかしゴーヤは栄養豊富でお値段も手ごろとなかなかイイ感じの野菜です。
 
このコンテンツではゴーヤの栄養や料理法をまとめています。

ゴーヤの栄養と様々な効果 カランチンやビタミンC モモルデシン

鈴鹿医療科大学の三浦助教授によると、ゴーヤのカランチンという物質はインスリンと似た働きをするので血糖値を下げ、糖尿病に良いそうです。
 
すい臓の働きを助けて血糖値を安定させ、ナトリウムを排出して高血圧を抑制させる働き、コレステロールを下げる働きもあります。 
 

 
葉や茎をお風呂に浮かべて「ゴーヤ湯」にすると疲労回復・リラックス効果があるそうです。
 
ビタミンCはトマトの五倍含まれており、ゴーヤのビタミンCは油と炒めるなどの調理をしてもほとんど変化はありません。
 
モモルデシンは疲れた胃を刺激して食欲を増進させたり、疲労を回復させる作用もあります。モモルデシンとはゴーヤの苦味成分であり、がん細胞を自滅させる作用もあるといわれています。
 
ゴーヤの苦味が苦手な場合、切ったゴーヤに塩を振り、しばらく置いて水気を出します。出てきた水気を手で軽く絞ると苦味がとれます。




ゴーヤの食べ方いろいろ

夏野菜の定番ですが、ゴーヤはとても苦みのある食材です。その苦みゆえに、私は「どう料理しようかな?」と迷うことが多く、結局はお約束の卵炒めになってしまうこともしばしば。
 
あまりにもワンパターンなので、もう少しレパートリーを増やすべく、テレビで見たレシピや、人から聞いた話などをメモに書きためていきました。
 

 
そのメモをここに公開します。
ソースは全く分からなくなっています。悪しからず。

・味噌をつけて生のまま丸かじり
・薄切りにして塩もみし→マヨネーズ or ポン酢 or ドレッシングかけ
 
・塩もみした薄切りをツナ缶・マヨネーズと和える
・味噌汁に入れる
 

 
・みじん切りにしてパン生地に入れて焼く
・天ぷらにすると苦みが和らぐ
 
・干してお茶にする こちらも苦みが少なくなる
・みじん切りにして、甘辛く煮詰めて佃煮風に
 
・トマト料理と合わせる
・バナナと一緒にミキサーにかけてジュースにする

 
このコンテンツを書いている時点ではもうすぐ夏なので紹介してみました。