近年の暑さはものすごく、文字どおり”殺人的”な高温が続いています。
 
クーラーを使うよう勧められていますが、夏の熱帯夜でも、私は寝るときには冷房をつけていません。
 
その代わりに氷枕のアイスノンを使って寝ています。

私が寝る時の状況はというと、こんな感じです。
 
・冷房は消している
夕方風呂に入ってから寝るまでは冷房をつけて部屋を冷やしておきます。
 
・アイスノンにタオルを巻いて枕に置き、その上に頭をのせて寝る
 
・上部の小窓だけは開けて、あとは冷気を逃がさないよう閉めきっている
部屋が冷えているのと、枕が冷たいおかげで意外と暑く感じません これは窓を開けていると外がうるさいというのも理由のひとつです。部屋を完全に閉めきってしまうこともあります。
 
(管理人注:言うまでもありませんが、これは私のケースです。暑い場合は就寝中も冷房を使って下さい)
 
 
寝ていてもあんまり暑いと、夜中に起きてしまうときありませんか?そんなときは決まって昼間眠気に襲われます。
 
アイスノンを使うようになってからそれがありません。眠りが深くなる気がします。実際に、「頭を冷やした状態で寝ると深い睡眠が得られる」という主旨の健康番組をテレビで見た記憶があります。
 
◆ただし欠点もあり!
なかなかいい感じの氷枕なのですが、欠点もあります。ここでは二つ挙げます。
 
まずひとつ目。使い始めてしばらくは顔と頭が不自然に冷たいのでそれがストレスになるかもしれません。「カオがしもやけにならないか?」なんてことも考えたりします。
 
あまりに冷たいようなら、氷枕にタオルを厚めに巻くといいのではないでしょうか。私は三日ほどで慣れました。
 
もうひとつの欠点は、うつぶせ寝がしにくい(できない)こと。
 
私は寝る時の姿勢は横向きかうつ伏せです。うつ伏せで寝る時って、枕はしませんよね?私は朝起きたら氷枕を外してうつ伏せ寝している時があります。
 
氷枕はそれほど分厚いものではないので、うつ伏せできないことはありませんが、やっぱり首が少し窮屈になります。「うつ伏せでしか寝れない」という方にはちょっと厳しいかもしれません。
 
 
こういった細かい欠点を除けば、アイスノンは私にとって良い結果をもたらしてくれています。
 
「この熱帯夜どうにかしてくれ~」という場合は一度試してみてはいかがでしょうか。