ヨーグルトは、口臭の原因となる口内の硫化水素レベルを下げるだけでなく、歯周病や歯肉炎の原因となるバクテリアのレペルも低下させるそうです。
05年3月、アメリカメリーランド州で開かれた「国際歯科研究学会」で発表されました。
被験者は一日約170グラムのヨーグルトを二回食べ、6週間後に口内の硫化水素レベルとバクテリアを計測しました。
その結果、80パーセントの被験者に
■口内の硫化水素レベル低下
■歯周病や歯肉炎の原因となるバクテリアのレベル低下
という結果が見られました。