性別の違いで、かかりやすい病気に違いがあるのは、実はあまり意識されていないようです。
「痛風は男性に多い」「骨粗しょう症は女性に多い」あたりは知られていますが、性差はもっと多くの違いを生みます。
「男と女でこんなに違う生活習慣病」は、この知識を得るには、うってつけの本です。私には多くの発見がありました。
性差を意識していれば、日ごろから摂取する栄養や、習慣にしている運動にも違いが出てきますよね。
「夜更かし」の脳科学
「「夜ふかし」の脳科学―子どもの心と体を壊すもの」は、夜更かしが子供にどのような影響をもたらすのか、脳内物質の解説も交えて明らかにした本です。
日本の子供たちがいかに夜更かししているか、また寝不足なのかが、データと共に説明されているため、「社会構造から変えないとダメかも・・・」とやや不安になります。
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「子供が夜泣きした時は、こうするべき」の話は、私はなるほどと思いました。(子育てをする方には常識なのかもしれませんが)