俳優の綿引勝彦さんは「非常にハードなウォーキング」で体重を落としたことがあります。
 
「ハードなウォーキング」とは、体にオモリをつけ、負荷をかけて歩くもので、
 
・登山靴を履く
・足首に1.5kgの重りを巻く
・リュックに8kgの重りを入れて背負う
・真夏でもウインドブレーカーを着る

 
という、その名に恥じぬハードな内容です。

この状態で自宅付近およそ4.5kmを1時間近くかけて歩きます。おかげで体重が10kgも落ちました。
(この記事は2007年に作成しています)
 
これは確かに相当ハードですね!足首と背中の負荷を合計すると10kgほどになりますし、その状態で4.5km歩くのはかなりキツいはずです。
 
いきなりやると膝や足首を傷めそうです。真似するにしても、運動公園などのウォーキングレーンを歩くようにするべきでしょう。地面が適度に柔らかくなっているので、関節への負担が軽減されます。
 
アスファルトを歩いたり、走ったりする場合はシューズに気を配らないと膝や足首を傷めるおそれがあります。
 
いわゆる一般道は、本来は歩いたり走ったりするにはあまり向かない場所です。車が通って危険ですし、空気もキレイとはいえません。
 
とはいえ、現代生活で手軽にウォーキングできる場所と言えばどうしても舗装された道路になってしまいます。(そもそもご当地マラソンなども舗装道路で行われますしね)
 
本格的にウォーキングを始めるなら、シューズや歩くフォームには気を配りましょう。健康のためにやっているのに、膝や足首をケガしてしまっては意味がありません。