いぼに関するサイトを見たり、体質改善について調べていると「好転反応」という言葉を目にします。
好転反応とは、体質が良い方向に変わっていく過程で起こるさまざまな現象のことです。
漢方では「めんげん現象」とも呼ばれるようです。
プロポリスなどを飲んで体質を改善しようとすると、服用を始めて一ヶ月以内にこの好転反応が現れるようです。
好転反応(めんげん現象)を体験 症状は
症状としては、湿疹、目やに、吹き出物、下痢、眠気、倦怠感、発汗、吐き気、発熱、動悸などさまざまなものがあります。
これらは全て体内の毒素や老廃物を排出しようとする現象なので、薬を飲んで起こる副作用とは全く違うものです。
日ごろから肉食が多かったり、食品添加物の多い食事を長く続けていると、この好転反応が強く出るといわれています。女性のほうが出やすいようですが、この反応が全く出ない場合もあります。
私にはこれが「倦怠感」という形で起きました。
スピルリナを飲み始めて一ヶ月ほど経ったころです。
私の場合はとにかくこれが強烈で、仕事のやる気が全く無くなってしまいました。
さすがに仕事を休むことはありませんでしたが、朝からやる気が無く、何かにつけいらいらしていました。電話が鳴るだけでむかついて、いやいやながら仕事をこなしたものです。
この状態が三日ほど続いたでしょうか。なるほど、これが噂の好転反応だな、とはっきり認識できるほど症状が出たのです。
これには参りました。このことからも、私の食生活がかなり偏ったものだったとわかりました。
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好転反応への対処 私の場合
「好転反応」を検索してみると、それまで飲んでいたサプリメントの量を減らすか、あるいは利用を完全に止めてしまうように書いてあるサイトがあります。
そして症状がある程度収まってからまた服用を再開するように、と勧めてあるのです。
好転反応が起きてからわたしもスピルリナを飲むのをやめるかどうかで迷いましたが、私の場合は飲むペースは全く変えませんでした。
結果的には、これでも間違ってはいなかったと思います。
この好転反応が出るころには、左足の裏のかかとにできていた一番大きないぼの皮がぼろぼろとはがれるようになってきました。
水泳をして皮がふやけるとさらに激しくはがれるので、シャワー室ではかかとのいぼはがしに没頭してました。
(またも汚くてすみません)手の指にできたいぼも薄くなって少しずつ目立たなくなってきました。
コンテンツをここまで作った後、好転反応について調べてみたら、好転反応が起こる確率はかなり低いことがわかりました。
私の場合は好転反応だったと言えなくもないようですが、健康食品を利用していて体調が悪くなった場合、それは副作用である可能性が高いのです。
漢方薬や健康食品で体調が悪くなったら、服用をやめてしまうという選択肢も考えておかなくてはいけないと言えるでしょう。
私の場合はラッキーだったのかもしれません。
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いぼ対策として私が飲んだヨクイニンやスピルリナはこちらにまとめています。