基本的に日本の水道水は飲み水などに関心して使えます。

しかしトリハロメタンや塩素といった、体によくない成分もわずかながら含まれています。
 
それらを取り除く方法をまとめます。

トリハロメタンを除去する方法2つ 煮沸や浄水器の種類

水道水に微量ながら含まれているトリハロメタンは、活性酸素を発生させます。
 
基準値以下の量ですが、気になる場合は以下のような方法で除去が可能です。
 
三分間沸騰させる
トリハロメタンは揮発性のため、ある程度の時間沸騰させると飛んでしまいます。
  
活性炭式の浄水器を使う
トリハロメタンや残留塩素も吸着し、除去できます。ろ過膜式でも除去できるタイプがあります。




ミネラルウォーターにトリハロメタンは含まれていませんが…注意点

ミネラルウォーターは塩素処理されていないのでトリハロメタンが含まれていません。
 
しかし雑菌が繁殖しやすいため、開栓後は冷蔵庫で保存しましょう。
 
ちなみに欧米では多くの場合、ミネラルウォーターと言えば炭酸水を指します。
 

 
欧米で「ミネラルウォーター」を注文すると、炭酸入りの水が出てくるのです。特にオーストラリアでは、ミネラルウォーターは炭酸水を意味しています。
 
日本で言う「普通のミネラルウォーター」が欲しい時は「ガスなし」と指定する必要があるのです。
 
また「ミネラル」という名称がついてはいますが、日本で消費される程度ではミネラルの必要量を満たすことはできません。
 
ミネラルを含有していることは間違いないのですが、非常に微量なので「ミネラルウォーターをたくさん飲んでいるからミネラル補給は足りてるだろ」というのは誤りです。

水道水の塩素を取り除くには 煮沸や汲み置き 炭などで

水道水に含まれる塩素は、水の味を落とす要因になっています。
 
塩素の特有の臭いはいかにも薬品的なので、飲む際には味云々よりも健康面でも懸念を感じてしまいます。(人体に影響は及ぼさない基準値を満たしていますが)
 
また水道水で野菜などの食品を洗うと水道水に含まれる塩素が食品中のビタミンを壊すといわれています。
 

 
塩素を除去するには浄水器を利用する、水道水を煮沸(15分煮沸で塩素はほぼゼロにできますが、化学物質は取り除けません)するといった方法がありますが、最も手軽な方法として「汲み置きしておく」のもひとつの手です。
 
塩素は揮発性なので、ある程度の時間外気にさらしておくと飛んでしまいます。
 
入れ物は何でもよく、バケツやボウル、ホームセンターには水がめも市販されています。
 
飲食店でよく行われているように、竹炭や備長炭など炭類を一緒に入れておくと塩素除去効果がさらに強くなります。
 
一晩汲み置きしておくだけでも塩素が抜けて水の味がだいぶ変わるそうです。
 
化学物質まで除去したり、もっと手軽に除去したいのであれば浄水器を使用しましょう。