「涙そうそう」などが大ヒットした歌手夏川りみさんの歌声は胎教に良いそうです。

夏川さんは「安産祈願ライブ」なども行っており、コンサートだけでなく、プレママ達とのふれあいイベントも催されています。
 
All about によると、妊婦さんの63%が胎教の経験があるそうです。


胎教を始めた時期については安定期に入ってからが26%、妊娠してすぐが33%、胎動を感じてからが41%でした。
 
具体的にどのようなことをやっているかというと、お腹の赤ちゃんへの語りかけが45%、音楽を聴くが36%、キックゲームが11%、読み聞かせが6%と続いています。
 
胎教にかける金額は1000円~3000円が約5割、5000円程度が約1割でした。
 

 
キックゲームとは、赤ちゃんがお母さんのお腹を蹴ったら、お母さんがお腹をたたいて返事をする、一種のコミュニケーションのことです。
 
赤ちゃんがお腹を蹴ったら、お母さんは「キック」と言いつつお腹をポンとひとつ叩きます。すると1~2分で赤ちゃんが蹴り返してきます。
 
うまく赤ちゃんが蹴れたら「よくできたね」とほめてあげましょう。
 
お母さんが叩く場所を変えたり、叩く回数を増やしたりすると赤ちゃんも対応してきます。
 
特に反応がなくても、二週間くらいは続けてみると赤ちゃんから何らかの答えが返ってくるようです。