作家の江上剛さんは56歳の時、ランニングを始めました。
 
仕事が大変で、精神的に追いつめられていた時期です。

そんな苦境を乗り越える助けになったのがランニングでした。
 
ランナー3人
 
毎朝ランニングクラブの仲間と集まり、他愛のないおしゃべりをして気持ちよく汗を流す。
 
仕事とは離れたそんな日常のひと時が、江上さんの心を楽にし、困難を乗り切る活力を与えてくれました。
 
2011年11月には、マラソン初挑戦にも関わらず、4時間31分で完走。これがマラソンにはまるきっかけになりました。
 
多い月で月間300km走り、自己ベスト記録も3時間42分まで伸ばしています。
 
雑誌ランナーズ 2016年03月号を参考にしました。