バレリーナの森下洋子さんは小さい頃体が弱く、いつも病院通いをしていました。
 
森下さんの両親は、医師から「子供さんに何か運動をさせた方が良い」と言われたため、森下さんをバレエ教室に通わせ始めました。
 
これが森下さんがバレエを始めるきっかけになったのです。

それから森下さんはバレエに一気にのめり込み、お母さんと商店街を歩いていてもショーウインドーに向かってポーズを決めることがありました。
 
お母さんは森下さんの身体を気遣って、おやつも全て手作りしていました。特にケーキは森下さんいわく「どの店のケーキより美味しかった」のだとか。
 
甘いものは現在でも大好きな森下さんは「エネルギー源としてチョコレートなどもよく食べる」そうで、これまでにダイエットを意識したことはありません。
 
「食べることが大好きだし、食べないと踊る力が全然出ない」と考えていて、バレエを習っている時代から「食事はしっかりとらないとダメ」と言われていました。
 
朝はコーヒー、トースト、ハムエッグにサラダを9時に食べるよう決めています。時刻を決めておく方が、体調を維持しやすいのです。
 
昼はチーズやヨーグルト、夜のメニューは特に決まっていませんが、青魚をよく食べるように心がけています。
 
小さい頃は胃腸が弱かったそうですが、今では食欲旺盛で、「食べる楽しみがなくなってしまう」ためにダイエットをする気はありません。
 
森下さんはじめ、バレエをやっていると「たくさん食べても細い」という人が多いようです。
 
私個人的には、バレリーナがやせているのはインナーマッスルが非常に発達しているから、と考えているのですが、それらしいピッタリの情報はネット上ではまだ見つけられてないんですよね・・・。