「食べない」健康法もアリではないか、と別のコンテンツ(カロリー制限の健康効果)でお知らせしています。
「少食は体にいい」というイメージがあるのは確かですが、一方で「食事の量を減らしてしまって、栄養は足りるの?」という不安を感じることはないでしょうか?
このコンテンツでは、食事量が少なくても活動的な人の例として、日野原重明医師を紹介します。
少食でも超活動的な日野原重明医師
食事量が減ると、摂取するタンパク質やビタミン類なども当然少なくなります。
体調が悪くなりそう、と感じるのはむしろ自然です。
いくつかの資料に目を通した結果、私としては「食事量をかなり減らしても、体調は維持できそう」(というか、むしろ体調は良くなる?)と考えています。
「食事をしなくても生きていられる」というインドの男性の記事が以前ネット上で紹介されていました。
これはちょっと極端な例としても、少食を習慣にしている人は私のメルマガでも何度か紹介しています。
その代表が日野原重明医師です。
日野原医師は御年98歳(2010年現在)ながら、スケジュールは2~3年先まで一杯という、超活動的な毎日を過ごされています。
以前は日々の睡眠時間は4時間半、週に1度は徹夜をするという生活でした。
96歳からは徹夜をやめ、睡眠を5時間に増やしたそうです。
日野原医師の食事の一例を挙げると
昼 クッキーと牛乳だけ
夕 茶碗半分ほどのご飯 野菜たくさん ヒレ肉か魚
・・・と、激務をこなす現役医師としては「これだけ?」という量です。
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