雑誌「婦人公論」に、「年を重ねても若々しいあの人の健康習慣」という特集がありました。
ポイントをまとめてお知らせします。
この記事は雑誌(PR:Amazon)「婦人公論」2014年10/22号14~21ページを参考にしています。
内容は2014年当時のものです。
有名人に、以下のような質問をしました。
1 就寝時間と起床時間
2 日ごろから欠かさず食べているもの
3 体を動かす習慣はありますか?
4 イライラやストレスの解消法
5 ケガや病気を防ぐために気をつけていること
6 あなたの元気の秘密は?
これらに対する回答をまとめます。
生活評論家の吉沢久子さん 96歳
1 夜12時に寝て、起床は8時30分。
新聞や雑誌、本などを読んで深夜1時ごろまで起きていることも。
2 牛乳、乳製品をほとんど毎日。
子供のころから好きで、年をとってからはカルシウム摂取目的で、以下のような食べ方をしている。
・ヨーグルトを食べる
・サンドイッチにチーズをはさんで
・人参をグラッセにして、牛乳とミキサーにかけてポタージュに
・ミルクティーも大好き
3 特に何もしていないが、庭木に水をあげたり、掃除をしたりと家事で体をよく動かしている。
4 一人暮らしで自分中心なのでイライラやストレスはなし。
5 食事はバランスよく食べる。
食べ過ぎてしまったら、翌日の朝食は果物だけにする。
6 よく食べること。そしてグーグー眠ること。
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放送作家の高田文夫さん 66歳
1 深夜1時からのオールナイトニッポンを聞きつつ、笑いながら眠るのが2時ごろ。起きるのは7時。
2 毎朝必ずお米と魚と味噌汁。朝以外はコメは食べない。夜は晩酌の肴。
3 「心肺停止仲間」の松村邦洋さんほかの友人と「さんぽ会」を作り、江戸の町歩き。
4 好きな喜劇映画やバラエティでただ大声で笑っている。
5 不整脈から8時間の心肺停止に陥るも、超奇跡の復活。
それをきっかけに、17歳の時から毎日4箱吸っていたタバコ「ハイライト」ときっぱり決別。
6 死にそうだった自分すら笑い飛ばせるユーモア。
(高田さんいわく「ビートたけしが死ぬまで私は死ねない」)
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タレントのうつみ宮土里さん 70歳
1 夜12時~1頃に寝て、起床は7時30分くらい。
2 肉を毎日食べる。もっと太りたいので、朝は薄切り肉、夜はステーキを食べる。
3 週に一回、馴染みのジムで1時間筋力トレーニング。
自宅ではお風呂上りに10分間ほどヒップアップとウエストのための体操を。
4 忙しくて落ち込んでいるヒマはない。
デパートの華やかな売り場が好きなので、婦人服売り場に行くと、買わなくても
見ているだけてハッピー。
5 冷え性なので足元を温めるレッグウォーマーや靴下は夏でも欠かせない。
うがいも心がけていて、愛川欽也さんとの結婚後は、長く寝込んだり、入院したりは一度もない。
6 年を考えず、やりたいことをやる。会いたい人に会うこと。
雑誌をチェックして、おいしそうな店を見つけたら、若い男の子たちを連れて食べに行き、元気をもらう。
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