職場のおばさんから教わったどくだみ麦茶の作り方です。

おばさんはどくだみ麦茶を息子さんのあせも予防に使っていました。




どくだみ麦茶の作り方 とても簡単です

私はこれを飲んで、あせもがほとんどできなくなりました。
 
できやすい人でも、しばらく飲むとある程度の改善が期待できるのではないでしょうか。
 
作り方は以下のとおりです。
 
まずは道端などに自生しているどくだみの葉っぱをとります。
 
(私はアパートの駐車場に生えてるやつをとってますが、空気のきれいな自然に自生しているものがベストでしょう)
 
茎がついていても問題ありません。
 

 
水洗い後、それを日陰で風通しのいいところでパリパリになるまで乾燥させます。あとは煮出し麦茶を作る時に、麦茶パックと一緒に沸かすと出来上がりです。
 
作り方はこれだけです。
 
私の場合、やかん一杯に葉っぱ1~2枚です。葉っぱの量が少なく感じますが、私の場合はこれだけでも十分です。量は好みで増減させてください。
 
普通の麦茶に少しどくだみのクセがついて私は意外と好んで飲んでいます。どくだみをたくさん入れて煮出すほど当然どくだみのにおいが強くなるので苦手な方は少なめに。 
 
これを日ごろから飲むようにすると、あせもが軽減します。手軽なので、あせもでお悩みのあなたは一度お試しあれ。




ドクダミはお風呂にも 身体を温める

私の愛読紙(?)九州スポーツ新聞に、「ドクダミ摘んで手作り薬湯」という特集がありました(2011年6月28日付)。
 
東京ガス「都市生活研究所」の興梠真紀主幹研究員の記事で、手軽に実践できそうなので、ポイントをまとめて紹介します。

・ドクダミはゲンノショウコ、センブリと並んで日本の三大薬草のひとつ
 
・ドクダミは消炎・抗菌に優れ、毛細血管を強化して身体を温まりやすくする
 
・特に殺菌作用が強く、ブドウ球菌の増殖を抑制することがわかっている
 
・ドクダミをお風呂に入れる手順としては
自生しているドクダミを茎から摘んで水洗いする→適当な大きさに刻んで布袋に入れる→浴槽に入れて水から沸かす→お風呂の中で布袋をもむとさらに効果的
 
と、これだけでOK。
 

 
ドクダミはどこにでも生えており、ちょっと歩きまわればすぐ見つかります。
 
帰宅の途中、気がついたら摘んでおいて、お風呂に入れてみてはいかがでしょうか。
 
ちょっとした薬湯に浸かっている雰囲気で、気分が変わって良い感じになるのでは?