大豆食品の食べ過ぎで精子数減少?藤井フミヤさんの話も

以前あるテレビ番組で歌手の藤井フミヤさんが
 
「子作りを考えているので大豆食品を意識して食べるようにしている」
 
旨の発言をしているのを聞いたことがあります。
 

「大豆食品は精子の製造を助けてくれる」というイメージはないでしょうか?
 
いうまでもなく大豆は良質なたんぱく質が豊富ですし、納豆は「精をつける食品」としてしばしば挙げられます。
 
精子の主な材料がたんぱく質であることを考えても、私もフミヤさんと同様に、納豆食品は「子作りの助けになりそう」と考えていました。
 
 
しかし、この考えは間違いかもしれないと思える研究結果があります。
 
08年の7月にハーバード大学の研究者によって発表された調査結果によると、大豆製品を摂りすぎると精子の産生に悪影響があるのです。
 
ハーバード大学公衆衛生学部のジョージ・シャバロ博士のチームは、00年~06年にかけてマサチューセッツ総合病院の不妊外来を受診した99人の男性を調べました。
 
男性が大豆ベースの食品15種類の摂取量と精子数の関連を調査したのです。
 
その結果、大豆摂取量の一番多い男性グループは、全く食べないグループに比べ、精子の数が1ml中に平均4100万も少ないことがわかりました。
 
一般男性の精子数は1mlあたり約8000万~1億2000万なので、4100万少ないのはかなり大きな違いと言えます。
 
 
これはかなり意外な結果ではありませんか?
 
しかも、この「摂取量の一番多いグループ」というのも、「二日に一回豆腐一丁分を食べる」程度でした。日本人の感覚からすると、それほど多いと感じない量です。
 
 
大豆に多く含まれるイソフラボンは女性ホルモンによく似ており、このイソフラボンが精子数の減少に何らかの影響を及ぼしていると考えられています。
 
 
先のフミヤさんの考えは正しくないかも?という話ですが、だからといって「子作りのために大豆製品を全く食べない」というのも、私にはちょっと違和感があります。
 
大豆がたんぱく質を含んでいるのは間違いないですし、身体に良い大豆の作用を全く摂り入れないのはもったいない気がするのです。
 
あくまで常識の範囲内で大豆食品も食べ、不妊治療を受けている男性で、食事の内容が気になるなら医師に相談する、というスタンスで良いのではないでしょうか。
 
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