歌手の北島三郎さんをはじめとする”北島ファミリー”は、大変な玉ねぎ好きなのだそうです。
後援会のメンバーが玉ねぎを箱単位で送ってくれることもあり、一時期流行った玉ねぎ健康法を実践したのが”玉ねぎ熱”の始まりです。
玉ねぎの皮茶や山盛りのオニオンスライス
北島家の女性陣は、玉ねぎの皮を煮出した「皮茶」をよく飲んでいます。
玉ねぎの皮にはケルセチンというポリフェノールが豊富に含まれています。ケルセチンは抗酸化作用が強く、血液や血管の健康維持を助けてくれます。
毎朝食卓にはどんぶりに山盛りのスライスオニオンが登場します。
食べ方はオリーブオイル+醤油、マヨネーズであえてハムで巻く、トマトと一緒に食べるなど、家族それぞれです。
北島ファミリーのひとり、北山たけしさんは、玉ねぎにカツオ節と卵黄をのせて、ポン酢をかけて食べています。
これは沖縄の居酒屋で教わった食べ方で、初めて食べたときはその美味しさに感動したそうです。
以前は総コレステロール値が少し高めでしたが、玉ねぎをたくさん食べるようになってから数値が下がってきました。
お通じも改善しています。
地方を回ることも多い北山さんは、お弁当や外食が多く、野菜が不足気味になります。
そんな時に自宅で玉ねぎをはじめとする野菜たっぷりの食事をとると、心からほっとするそうです。
北山さんにとっては「リセット食」であり、健康を支えてくれている食事なのです。
雑誌(PR:Amazon)壮快2018年4月号24~25ページを参考にしました。