管理人は寝る前に本を読むことがあります。
海外の映画やドラマでも、ベッドに入って本を読むシーンはおなじみです。
しかし、睡眠に関する本によっては、「寝る前に本を読むのは良くない」と主張しているものがあります。
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本のジャンルによって決まる 睡眠への影響(管理人の意見)
私は読むジャンルを特に決めているわけではないので、いろいろな分野の本を選んでいます。
その経験から、就寝前の読書に対する私の意見は・・・
快眠の助けになるかどうかは、本の種類と、読む人の習慣による
・・・というものです。
いろいろな本を読んでいると、本の種類によって目が冴えたり、逆に眠くなったりと、睡眠への影響に差があることに気づきます。
あくまで私の場合ですが、
教科書的というか、知識を増強する系の本は眠くなる
ことが多いです。
これはまさに、教科書での勉強に似ているから眠くなるのでしょうか?だとしたらあまり感心できない気もしますが、睡眠を誘えるならOK?
物語系は目が冴える
面白い小説を読むと、先が気になって本を置けないことも多く、間違いなく目が冴えます。良くできた物語は想像力が刺激されて脳が活性化し、覚醒するため眠れなくなるように感じます。
有名な「ハリーポッター」シリーズが発売されるたびに、「寝不足になる」と訴える人が世界中で増えたのはまさに典型です。
本の種類によって、睡眠への影響が変化するのは間違いないと思います。
「本を読むと快眠の妨げになる」との主張があるのは確かですが、寝る前の読書が習慣になっていて、本を読むことで自然と眠りに入れるのであれば、無理にやめる必要はないでしょう。
そういう人は読書が睡眠への準備のひとつというか、「スイッチ」のような役割を果たしています。
読む本の種類と、各人の習慣を勘案して、就寝前に本を読むかどうか決めるのが良いのではないでしょうか。
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