私が自営業をしていたころ、お客さんからクエン酸について聞いたことがあります。
「クエン酸をほんの少しコップの水に溶かして飲むようにしたら、痛風の発作がなくなった」そうです。
再び飲み始めたクエン酸 私が感じる疲れ軽減やお通じ
その効果は劇的だったそうで、本人がすごく驚いていました。
クエン酸の主な効用としては、疲労回復、血流改善、カルシウムの吸収促進などがあります。
乳酸を分解するということで、松坂投手も飲んでいて、高校野球でも甲子園大会での宿泊先に常備しておいてよい成績を出した高校もありました。
私もかつてクエン酸を飲んでました。筋トレをした後などは確かに筋肉痛が少なかったのを覚えていましたが、いつの間にか飲むのをやめてしまったのです。
お客さんから聞いた上の話や、「身体をアルカリ性に傾ける」といったこと、また私は一人暮らしなのでめったに酢の物などを食べないことから、再び飲み始めてみたところ…
かなりいい感じです!
疲れ方が軽くなる気がします。
あとクエン酸水溶液を朝から飲むとお通じがよくなります。飲んだ直後から腸が動く気がするのです。
これを書いている今日は、あまりに通じがよくなりすぎて腹痛が起きてしまいました(と言ってもおなかがゆるくなったわけではありません)。
そういえばかなり昔から「クエン酸は神薬です」という新聞広告がありますよね。最近気になってきました。
私は薬局・薬店で購入 飲む際の注意点は
クエン酸は薬局や薬店に売ってある顆粒タイプのものを水に溶かします。
水には比較的すぐ溶けます。
飲む際の注意点として、クエン酸をできるだけ早く飲み込むようにしましょう。
クエン酸を長く口の中に滞留させると歯が侵食されてしまいます。クエン酸は歯を溶かす力が強いのです。(下の関連記事をご覧ください)
飲んだ後も、クエン酸成分である酸っぱさはできるだけ残さないようにするべきです。うがいして口をすすぎましょう。