女優の原田知世さんは心の中を整理する際、思いつくままの言葉をパソコンに書き綴るそうです。
これは原田さんが歌手として行っている作詞活動にも通じています。
全くつながりのない言葉でも、書くことで自分が何を思っていたのかがわかってくるのだそうです。
立ち止まって自分の考え方を見直すのに役立っています。
ただし、書く際に悩み続けてはダメで、ほどよいところで切り上げるのがコツです。
お風呂ではファファラのフラワーバスソルト(スイス製)を愛用しています。
大西洋の海塩と乾燥させた花びらなどを原料にしており、ゆったりした気分にひたれます。
原田さんは「心の整理法」として書くことを実践しているように、「悩み事」のストレスも書くことである程度軽くなると私は思っています。
悩みを生む対象について、とにかく詳しく紙に書き、描写してみるわけです。
たとえば人間関係で悩んでいるのであれば、具体的にどういう状況なのか、また嫌な相手の容姿や性格、性癖、実際にやられたことなどを事細かに書いてみます。
すると意外と「嫌な対象」を客観的に見ることができて、カッカした頭がクールになってくるものです。
嫌なヤツが小さく見えてくる、というか。
悩み事は本来誰かに相談するのが一番だと思いますが、話すに話せないという場合もたくさんあるでしょう。
そういう時はこの「書く」発散法をやってみてはいかがでしょうか。
私もやったことあります。なかなかおすすめです。