(長時間)労働によるケガや病気 一番疲れるパーツは

アメリカの就業者11万人強を1987年から2000年にわたって調査した結果、残業をする人はケガをしたり病気になったりする確率が61%も高いことがわかりました。
 
1日12時間以上働く人は、傷害や病気のリスクが三分の一以上高くなり、週に60時間働く人は同様のリスクが23%高いことがわかりました。
 

日本でもサービス残業が問題になっています。
 
日本の企業はサービス残業を含めた長時間労働を強いる傾向が強いそうで、私の前の職場でもサービス残業は横行していました。
 
 
私は以前青果市場の店舗棟で自営業をやっていました。テナントとして店舗を借りて、食品用の計量容器類を売っていたのです。
 
別のテナントにはいろんな店が入っており、一緒に仕事をしていました。
 
地元のちょっと大きめの企業もあり、そこでは「サービス残業が当たり前」の状態になっていました。
 
15時間くらい働くことが一月にしょっちゅうあり、社員さんはいつも疲れていました。
 
従業員の入れ替わりも当然激しく、朝入社して昼休みには辞めてしまう、なんて記録(?)もあったほどです。
 
 
その会社には私より5歳年下の男性も働いていましたが、私よりも老けて見えました。
 
体調を崩すことも多く(ヘビースモーカーでしたが・・・)、よくカゼをひいていました。明らかに過労でした。
 
彼は5年ほどその会社に勤めてからやめてしまいました。彼の奥さんが「身体を壊すからやめてくれ」と言ったのも一因だったようです。
 

身体で一番疲れるのは目

平成14年度に厚生労働省が実施した、労働者の健康状況に関するアンケートによると、「身体が疲れる」と答えた人は72.2%で、このうち疲れる部位では「目」と答えた人は46.7%と最も多くなりました。
 
パソコンやテレビ、携帯電話によるメールなど目を酷使する現代を反映していると考えられています。
 
 
「現代は五感の刺激のうち視覚への刺激に偏りすぎている」という研究者もいます。その結果キレやすくなるなど精神面にも悪影響を及ぼすという主張もあるのだとか。
 
パソコン作業中の目は読書時の2~3倍運動しています。目を酷使しているわけで、その分眼精疲労などを起こしやすくなります。
 
パソコンのディスプレイを見つめている時は、読書時よりも目の表面が1.5倍多く露出していて涙が蒸発しやすくなっています。
 
パソコン作業では画面を凝視することが多くなり、まばたきの回数も減りがちになり、ますます目の表面は乾いていきます。
 
すると眼精疲労として、疲れる、かすむ、ショボショボする、充血する、といった症状が起こるのです。目以外にも、頭痛、めまい、吐き気、肩こりなど全身に症状が出ることもあります。
 
 
長時間連続してパソコンで作業をする場合は、定期的に休憩して目を休めましょう。
 
緑内障などの重い病気の兆候として眼精疲労が現れている場合があるので注意が必要です。疲れがいつまでも取れないようなら、眼科で検査を受けるようにしましょう。
 
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