DHCの遺伝子検査やってみましたコンテンツで紹介した、検査の結果が到着しました!

このコンテンツでは、私の結果の一部を紹介します。
 
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血液中の栄養素濃度と目の病気リスク

まず、血液中の以下の栄養素の濃度がわかります。

血液中のビタミンA濃度/血液中のビタミンB12濃度/血液中のビタミンD濃度/血液中のビタミンE濃度/血液中のリン濃度/血液中の鉄分濃度/血液中のマグネシウムイオン濃度/血液中のカルシウムイオン濃度

 
これらの濃度は、生まれつき決まっています。
 
例えばビタミンAの濃度が生まれつき低い人は、ビタミンAが不足気味になり、目が疲れたり視力が悪くなりがちです。
 
ビタミンAの不足により発生する不調が起きやすくなるのです。
 

 
この検査では、目の病気である

加齢黄斑変性/強度近視/角膜乱視

 
の発症のしやすさがわかります。
 
私の場合、この三つともややなりやすい傾向でした。
 
私は中学生ぐらいから強度の近視であり、また乱視もかなり進んでいます。
 
目があまりに悪かったので、レーシック手術を受けた件はこのサイトでも以前お知らせしました。
 
加齢黄斑変性になる可能性も高めなのかもしれません。
 
DHCさんの解説を参考にすれば、「タバコを吸わない、テレビやパソコン画面を長時間見つめない」ことでリスクを下げられるようです。
 
緑黄色野菜や魚食も良いようです。
 

血液中のビタミンD・カルシウム濃度で骨密度の傾向がわかる

その他にもわかりやすい例として、ビタミンDやカルシウムイオン濃度が低いと、骨が弱くなりやすい体質といえます。
 
「私は骨密度が低め」と以前メルマガでお知らせしたことがあります。
 
遺伝子検査でも、それを裏付ける結果が出ています。
 
カルシウムイオン濃度は「標準」ですが、ビタミンD濃度は「低い傾向」です。
 
これは骨に関わる病気のなりやすさとも関係します。
 
下の二つの病気について判定すると…

変形性関節症/骨粗しょう症

 
変形性関節症は「標準」判定なのですが、骨粗しょう症は「ややなりやすい傾向」です。
 
血液中にビタミンD濃度の低さが関連していると考えられます。
 

 
骨密度を決めるのはビタミンDやカルシウムだけではありませんが、遺伝子検査でこういう結果を見ることで、骨密度キープのために
 
・カルシウムやビタミンDの摂取量を増やそう
・骨にある程度刺激を与える運動をしよう

 
といった方針を立てられます。
 
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私の生活習慣病リスク 私は「痛風や脂質異常症に(やや)なりやすい」

生活習慣病であるこれらのリスクもわかります。

痛風/胆石/尿路結石症/脳梗塞/心筋梗塞/2型糖尿病/動脈硬化/脂質異常症/LDLコレステロール/収縮期血圧(最高血圧)/拡張期血圧(最低血圧)

 
このへんは説明不要と思うので、私の検査結果を赤裸々に(?)紹介します。
 
「リスクが(少し)高め」判定だったものを挙げます。
 
痛風・・・「ややなりやすい傾向」
脂質異常症・・・「なりやすい傾向」
LDLコレステロール・・・「高い傾向」
収縮期血圧・・・高い傾向
拡張期血圧・・・やや高い傾向

 
その他の項目は全て「標準」判定でした。
 

 
「私は血圧が高め」という件も、このサイトやメルマガでたびたびお知らせしています。良くしたもので、遺伝子検査の結果そのままですね。
 
私は循環器系の病気には要注意のようです。個人的に絶対防ぎたいと思っている糖尿病リスクが「標準」なのはちょっと安心です。
 
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酒は強い?結果は予想通り・・・「ほとんど代謝できない」

代謝能力もわかります。

アルコール代謝/ニコチン依存症/カフェイン代謝/カフェイン過敏症

私の結果はちょっと悲惨でして、
 
アルコール代謝・・・「ほとんど代謝できない」
ニコチン依存症・・・「ややなりやすい傾向」
カフェイン代謝・・・「標準」
カフェイン過敏症・・・「なりやすい傾向」

 
と、私は”代謝系”はかなり弱めのようです。
 
アルコールが代謝できない件は、こちらにも少し書いています。
 

 
ちなみにカフェイン代謝が遅いと、心臓病の発症頻度が高くなりやすいそうです。
 
またカフェイン過敏症の人は、わずかのカフェイン摂取でも動悸、めまい、強い不安感などを起こします。「カフェイン中毒」に似た症状が出るのです。
 
私はコーヒーやお茶、紅茶をほぼ毎日飲みますが、調子が悪くなったことは一度もないので、カフェイン過敏症ではないようです。
 
緑茶

アレルギーや貧血 脱毛症 偏頭痛に慢性疲労の傾向も

アレルギーに関してはこの2項目がわかります。

花粉症/鼻炎

 
私は花粉症は「標準」で、鼻炎は「ややなりやすい傾向」でした。
 
私は毎年春になると軽~い花粉症になるのですが、鼻炎はそれほど自覚がありません。これは「判定が逆じゃないかな?」という感があります。
 

 
その他の病気・不調について。

貧血傾向/片頭痛/円形脱毛症/疲労/慢性疲労症候群/入眠時間(夜型)/抗酸化/摂食障害/肝機能(解毒)

 
「標準」以外の判定だったものを挙げます。
 
貧血傾向・・・「ややなりやすい傾向」
片頭痛・・・「ややなりやすい傾向」
円形脱毛症・・・「なりやすい傾向」←!!
慢性疲労症候群・・・「ややなりやすい傾向」
入眠時間(夜型)・・・「やや遅い傾向」
抗酸化・・・「低い傾向」

 
上で紹介した「血液中の鉄分濃度」は低い傾向だったので、これが貧血傾向の「ややなりやすい」に反映されているようです。
 
なんと、円形脱毛症は「なりやすい傾向」でした。(´Д`)
 
いまのところその予兆はありませんが、ちょっと気をつけておきます。
 

 
以上、検査でわかることの一部を紹介しました。
 
他にもこんなこと↓がわかります。
 
「健康」関連だけではなく、脳の働きや祖先がどこから来たか、といったことも調べられます。

能力
情報処理速度/計算速度/記憶力
 
におい
におい感知度/体臭
 
体形
身長/体重/胸の大きさ/ウエスト・ヒップ比(腰のくびれ)/ウエスト周り(ウエストサイズ)
 

髪の太さ/髪のカール
 
パーソナリティ
危機回避/運動/甘味摂取傾向/祖先
 

 
といったことがわかります。
 
遺伝子検査キットの使い方についてはこちら↓に記事を書いています。
 
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