近年は「スーパーフード」なる食品が頻繁に話題になっています。
名前のインパクトに違わず、スーパーフードはズバリ、アンチエイジング効果を期待できる食品です。
現時点で「スーパーフード」と呼ばれている食品は、アサイー マンゴスチン ザクロ クコ キヌアの五つです。
このコンテンツでは、アサイーを紹介します。
アサイーの栄養や効果 抗酸化作用
スーパーフードの中でも、最も注目されているのがアサイーです。
「スーパーフルーツ」とも呼ばれるアサイーは、ブラジルのアマゾン川流域で古くから食されてきました。外見はブルーベリーそっくりですが、ヤシの一種です。
アサイーにはこれらの栄養素が含まれています。
アサイーの健康効果で特筆すべきなのは、何といっても抗酸化力の強さです。
・アントシアニン
・フェルラ酸
・エピカテキン
などの抗酸化物質を多数含み、果肉にはオリーブオイルにも含まれているオレイン酸が豊富です。
これまでの研究では、
1 寿命延長
2 糖代謝・脂質代謝改善
3 神経保護
の三つが特に注目されています。
アサイーの効果を検証した研究
アサイーの効果の研究には、以下のようなものがあります。
◆高脂肪のエサにアサイーを添加すると、アサイーを与えない群よりもメスのハエの寿命が延びた
◆肥満の男女を対象にした実験では、アサイーのパルプを一ヶ月食べ続けた結果、糖と脂質の代謝が改善した
◆アルツハイマー型認知症の原因物質であるアミロイドベータの蓄積を抑える可能性も指摘されている
日本では、アサイーはもうひとつメジャーになっていない印象があります。
もっと普及して手軽に摂取できるようになれば、高齢化社会を迎える日本の助けになってくれるかもしれません。
栄養豊富なアサイベリー アスリートも摂取
日本ではアントシアニンといえばブルーベリーのイメージが強くなっています。
近年は「アサイベリー」も注目されており、アントシアニンをブルーベリーの4.6倍も含んでいます。
サッカーのスーパースター、ロナウジーニョ選手も愛用していたそうです。
日本ではJリーグ横浜Fマリノスの中澤佑ニ選手もアサイベリーをよく摂取していました。中澤選手は貧血気味で、その対策として練習後にアサイベリーのジュースを飲んでいたのです。
その結果貧血症状が改善され、その模様がメディアがとりあげました。これをきっかけに、アサイーが日本でも知られるようになったのです。
アサイベリーは栄養価が非常に高く、アサイーベリー100g中にポリフェノールはおよそ4500mg含まれており、これはココアの約4.5倍、ブルーベリーの約18倍にも上ります。
鉄分もレバーの三倍含んでいます。中澤選手の貧血も改善されるわけです。
その他にも、
・筋肉の再生・疲労回復
・老化防止
・便秘解消
・悪玉コレステロール低下
といった効果が期待できます。
ベストアサイーニストとは?
日本ではアサイーの普及に貢献した著名人に対して「ベストアサイーニスト」の称号が贈られています。07年と08年のベストアサイーニストは次のとおりです。
・エナジー部門 中澤佑二
・ヘルシー部門 水道橋博士
・ビューティー部門 押切もえ
2008年
・ビューティー部門 長谷川理恵
・エナジー部門 末續慎吾、高野進、岡崎朋美
・ヘルシー部門 水道橋博士、東原亜希
・アグロフォレストリー部門 宮沢和史
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